7回1死一塁、佐藤輝明に中堅に2ラン本塁打を打たれ、吉村貢司郎はがっくり(カメラ・朝田 秀司)

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◆JERAセ・リーグ 阪神3―0ヤクルト(12日・甲子園)

 ホームが遠い。序盤の好機を逸して、好投の吉村を援護できなかった。初回1死満塁で無得点に終わると2、3、4、6回も得点圏に走者を送りながらあと1本が出ない。7回、吉村が佐藤、大山に連続本塁打を許して試合は決した。池山監督は「(吉村は)6回までよく投げましたけど、4回までの中で何とか1点でもというところが打者陣の課題」と声を落とした。

 マツダ、甲子園と続いた6連戦の得点は3、3、1、2、1、0。先発陣が奮闘する中、打線が機能しなかった。この日も相手の倍の10安打を放ちながら、11残塁で無得点。池山監督は「得点能力、得点の差だと思います」と分析した。貯金は再び1まで減って、首位とのゲーム差が最大の3・5。14日からは巨人、DeNA、中日との9連戦が始まる。「一つ大きなヤマが来ている」と指揮官。週明けの関東地方の最高気温予想は軒並み30度超。混セ生き残りへ、勝負の夏がやって来た。