TBS「Tシャツが乾くまで」ドラマ考察系YouTuberのトケル氏が自身のYouTubeチャンネルで「【Tシャツが乾くまで】初回ドラマ考察 中島歩が見ていた動画の右に 松山ケンイチ 夏帆 がいる! 蒼井優 高橋文哉」を公開した。動画では、ドラマ第1話の結末で突きつけられた不倫疑惑の真相について、映像に隠された伏線から独自の考察を展開している。

ドラマの終盤、樹生(中島歩)が咲子(蒼井優)に対し、「あなたの夫は、僕の妻と不倫していた」と衝撃の事実を告げるシーンが描かれた。トケル氏は、樹生が単なる思い込みではなく、確信を持って発言した理由を紐解いていく。

トケル氏は、樹生が警察で見たバス車内の動画に注目。動画の端に、咲子の夫である充(松山ケンイチ)と樹生の妻であるあずさ(夏帆)が一緒に座っている姿が映り込んでいたのではないかと指摘した。さらに、第1話に散りばめられた不倫を匂わせる伏線を次々と列挙する。あずさが愛の渇きを描いた小説を読んでいたことや、売り物の本にしおりを挟んでスリルを楽しんでいた行動を挙げ、「満たされないものを抱えて、バレるかどうかのきわで、何かを楽しんでしまう人」と分析した。

また、充が金曜定休の店を営み、咲子が最も忙しい第3金曜日に動きやすい環境にあったことを指摘。充が「常連さんもいるから」と定休日の変更を渋った理由について、「金曜という休みを、あずさに会うために空けている」と推測を展開した。他の登場人物である大井田千鶴(臼田あさ美)の言動にも触れ、「需要と供給があった」と、ドラマ全体に割り切った関係性が存在している可能性を指摘する。

最後にトケル氏は、この作品の人間関係について「一組の不倫だけでは終わらないような気がしています」と述べ、登場人物の多くが秘密を抱えている可能性を示唆した。細部に張り巡らされた巧妙な伏線に、今後の展開への期待が高まる考察となっている。