『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』超大オープニング興収予想 ─ 『トイ・ストーリー5』超える見込み
トム・ホランド主演のマーベル・シネマティック・ユニバース版スパイダーマン最新作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が、北米興行でいきなり特大スタートを切りそうだ。
米によると、本作の北米オープニング興収は1億8,000万~1億9,000万ドルと予測されている。実現すれば2026年公開作としては現時点で最大の北米オープニングとなる。
2026年の北米興行では、ピクサー最新作『トイ・ストーリー5』が1億5,968万ドルのオープニングを記録しており、これが現時点の年間トップ級。続いて『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』が1億3,170万ドル、『Michael/マイケル』が9,721万ドルで続いている。『ブランド・ニュー・デイ』が予測通り1億8,000万ドル以上で発進すれば、『トイ・ストーリー5』を2,000万ドル以上上回る規模となる。
2021年公開の前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』同記録は2億6,014万ドル。コロナ禍以降の劇場興行を一気に押し上げた、まさに別格の大ヒットだった。
今回の『ブランド・ニュー・デイ』が1億8,000万~1億9,000万ドルでスタートした場合、『ノー・ウェイ・ホーム』には及ばないものの、シリーズ歴代2位となる見込み。サム・ライミ版『スパイダーマン3』の1億5,112万ドル、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の1億2,066万ドル、『スパイダーマン:ホームカミング』の1億1,703万ドル、2002年版『スパイダーマン』の1億1,484万ドルを上回る計算だ。
直近のトム・ホランド版と比べると、『ホームカミング』は1億1,703万ドル、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は9,258万ドル。
本作は『ノー・ウェイ・ホーム』後のピーター・パーカーを描く新章。前作では世界中の人々がピーターの正体を忘れ、彼は友人たちとのつながりさえ失った。『ブランド・ニュー・デイ』は、その後の“新しい日々”を描く作品として注目されている。
監督は『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のデスティン・ダニエル・クレットン。主演のトム・ホランドのほか、ゼンデイヤ、ジェイコブ・バタロンらが続投。さらにジョン・バーンサル演じるパニッシャー、マーク・ラファロ演じるハルクも登場。ニューヨークを襲う見えない脅威と戦う。
スーパーヒーロー映画をめぐっては、近年「疲れ」がたびたび指摘されてきた。DCユニバースでは『スーパーガール』の興行不振も取り沙汰されたが、しかしスパイダーマンだけはやはり別格なのかもしれない。『ブランド・ニュー・デイ』が予測通りのスタートを切れば、2026年夏興行の流れを一気に変える一本となりそうだ。
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は2026年7月31日日米同時公開。
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