神奈川県警科学捜査研究所でオープンカンパニー 捜査手法の講話に、指紋採取など体験も 10〜20代が参加

刑事の仕事への理解を深めてもらうオープンカンパニーが4日、横浜市中区の県警科学捜査研究所で開かれた。10〜20代の14人が参加し、現役の刑事の話に耳を傾けたほか、鑑識業務などを体験した。
県警刑事部が採用試験の受験希望者を対象に、昨年から始めた取り組み。県警採用センターによると、受験者数は2014年以降減少傾向が続いており、将来的に刑事を志す人材を確保する狙いがある。
この日は、殺人や強盗などの凶悪事件を担当する捜査1課員が、仕事のやりがいや捜査手法を講話。鑑識業務の体験では、指紋の採取や足跡の捜し方を教わり、捜査車両や資機材の説明も受けた。
地元の治安を守りたいと意気込む小沢康太朗さん(21)は「実際に働いている警察職員の話を聞けて、将来展望も描けた」と話した。高校生の頃から刑事に憧れているという角田葵さん(20)は「刑事になって人々を救いたいという気持ちが強くなった」と思いを語った。
