揚げたて・握りたての「おにぎり天丼」ってなんだ!? てんやの新業態「おにどん」が7日オープン
ロイヤルホストやシズラー、てんやなどの外食チェーンやリッチモンドホテルなどを運営するロイヤルホールディングスが2026年7月7日、てんやの新業態としておにぎり天丼の専門店『おにどん』の1号店を東京で開業する。「まかない」が出発点という新業態の新商品はいったいどんな味なのか、6日に開催されたメディア向け説明会に行ってきた。
おにぎり屋ではなく「食べ物屋」、揚げたて・握りたてを提供
ロイヤルホールディングスのロイヤルコントラクトサービスが同日開店したのは「おにどん エキュートエディション御茶ノ水店」で、天丼をワンハンドで食べられるおにぎりに仕立てた「おにぎり天丼」を目玉商品に、おにぎりや名物として打ち出す豚汁などを提供する。
天ぷらと米を組み合わせた料理といえば天丼か天むすかだが、今回の「おにぎり天丼」はそのいいとこ取りとでも言えるようなメニュー。もともとはてんやの従業員が天丼をおにぎりにして食べていたまかないが出発点となったという。

(右から)ロイヤルホールディングス専務執行役員の佐々木徳久氏、ロイヤルホールディングス国内事業開発部・新業態開発担当の山崎大八朗氏、ブルース&ブラザーズ代表取締役のブルース佐藤氏
『おにどん』は、クラフトバーガー店「JB’s TOKYO」を展開するブルース&ブラザーズのブルース佐藤氏が監修。世界で戦える日本発のファーストフードを両社で検討するなかで、「口の中で天丼ができあがるおにぎり」に行きついたという。
この数年はおにぎりブームが続いてきたが、『おにどん』はあくまで「食べ物屋」であるとの自負から作り置きはせず、注文が入ってから天ぷらを揚げておにぎりへと仕上げるライブ感を重視。これまで培ってきた味と効率性を両立させながら天ぷらを揚げるノウハウによって、ライブ感とともに揚げたてで熱々の商品を提供する。
「おにどん」は10種類、具だくさん豚汁や唐揚げなどサイドメニューも
メニューは、海老、小柱、イカ、れんこん、かぼちゃ、いんげんが入った「元祖おにどん」や「いかと紅生姜のおにどん」「海老づくしのおにどん」など基本の6種類のほか、「元祖おにどん」に別の天ぷらが乗る「おにどんスペシャル」も4種類用意。
また、「主役級」と位置付ける具だくさんの豚汁やあおさ汁、定番のおにぎりとして「塩むすび」「ごま昆布」「ツナマヨ」「南高梅」「明太子」「焼き鮭」「いくら」、さらに天丼のタレに漬けた唐揚げや自家製の白菜漬け、天ぷらまんじゅうもサイドメニューとして設定。おにどん、汁物、おかずの3品を好きに選んで組み合わせられる楽しさを提案し、てんやでは少数派の女性や子連れの客層の獲得もめざす。

仕切りを回転させて揚げ時間を管理することで熟練の職人でなくてもおいしく天ぷらを揚げられるそう
「元祖おにどん」を試食してみると、天ぷらの具材がタレのしみた衣と白米とともに口に入るので、確かに目をつむって味わえば天丼そのもの。6種類の具材による満足度も高く、天丼をまるまる一杯食べるのは重いと感じる人でも気軽に楽しめるメニューと言えそうだ。また、野菜や豆腐、味噌をとれる豚汁で栄養バランスを整えられるのも嬉しいポイントだ。
7月7日のオープンを記念して、エキュートエディション御茶ノ水店で隣接して改行する「JB’s TOKYO」とコラボキャンペーンも実施。12日までの6日間限定で、2店舗で商品を購入した先着30名に、おにどんのロゴの焼印が入ったJB’s TOKYOの自家製食パン半斤をプレゼントする。
画像ギャラリーでは、発表会の様子のほか全メニューと値段の一覧を確認可能だ。

