開発者のammaarreshi氏が、ゲーム「Command & Conquer Generals Zero Hour」をMac・iPhoneiPadに移植しました。ammaarreshi氏はAIを活用したと述べています。

GitHub - ammaarreshi/Generals-Mac-iOS-iPad: Command & Conquer Generals: Zero Hour running natively on macOS, iPhone & iPad - real engine (EA GPL v3 source, via GeneralsX), DXVK/MoltenVK renderer, RTS touch controls. No game assets included. · GitHub

https://github.com/ammaarreshi/Generals-Mac-iOS-iPad/tree/main



移植されたCommand & Conquer Generals Zero HourはAppleシリコン搭載Mac、iPhoneiPad上でネイティブ動作し、タッチ操作(タップで選択、ドラッグで範囲選択、長押しで選択解除、2本指スクロール、ピンチズーム)を備えています。エミュレーションではなく、2003年の本物のゲームエンジンをARM64向けにコンパイルし、DirectX 8からDXVK、Vulkan、MoltenVK、Metalといった複数のレイヤーを経路して描画しているとのこと。



C++による実装、クロスビルド、実機デバッグといったエンジニアリングは、Claude Code(Claude Fableモデル)が担当しています。一方、人間は「ミニマップが真っ黒だ」「鳥のさえずりが聞こえる」といった症状を説明し、プレイテストを行い、「あらゆる意思決定に責任を持った」とammaarreshi氏は説明しました。



ammaarreshi氏はバグとの闘いやエンジニアリングログ、他のゲームに応用する方法などを公開しています。

ammaarreshi氏は次に「Command & Conquer Renegade」の移植を試みる予定。Command & Conquer Generals Zero Hourは先人たちによる解析があったとのことですが、Command & Conquer Renegadeは状況が大きく異なり、利用できる基盤ははるかに少ない状況とのことです。

なお、これらの移植版を利用する際、ゲーム本体は各自で用意する必要があります。