香港前場:ハンセン0.8%高で3日続伸、上海総合は0.1%上昇
週明け6日前場の香港マーケットは、主要93銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比192.94ポイント(0.83%)高の23542.97ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が84.80ポイント(1.10%)高の7784.56ポイントと3日続伸した。売買代金は1862億3740万香港ドルに拡大している(3日前場は1660億7990万香港ドル)。
先週の好地合いを継ぐ流れ。早期の米利上げ観測が後退したことや、中国景況感の改善などが引き続き材料視されている。官民が先週公表した6月の製造業PMIは、それぞれ市場予想以上に上昇した。また、足もとの住宅販売に持ち直しの傾向があるとも伝わっている。人工知能(AI)投資の収益性を巡る不透明感がくすぶる中、朝方は弱含む場面がみられたものの、指数は上げ幅を徐々に広げた。(亜州リサーチ編集部)
ハンセン指数の構成銘柄では、バイオ製薬・中医薬メーカーの中国生物製薬(1177/HK)が7.2%高、ショート動画投稿アプリの快手科技(1024/HK)が5.4%高、即席麺・飲料大手の康師傅HD(322/HK)が4.1%高と上げが目立った。
セクター別では、中国の不動産が高い。合景泰富地産HD(1813/HK)が14.4%、中国奥園集団(3883/HK)が4.7%、華潤置地(1109/HK)が3.5%、中国金茂(817/HK)が3.0%ずつ上昇した。
消費セクターも物色される。康師傅のほか、家電のTCL電子HD(1070/HK)が7.8%高、スナック系食品・飲料小売の湖南鳴鳴很忙商業連鎖(1768/HK)が4.8%高、米菓・飲料の中国旺旺HD(151/HK)が4.0%高、養豚事業の牧原食品(2714/HK)が2.1%高で前場取引を終えた。
医薬セクターも急伸。中国生物製薬のほか、勁方医薬科技(上海)(2595/HK)が10.2%高、山東新華製薬(719/HK)が4.8%高、邁威(上海)生物科技(2493/HK)が3.4%高で引けた。
半面、半導体や大規模言語モデル(LLM)など人工知能(AI)関連は安い。上海天数智芯半導体(9903/HK)が7.0%、ASMPT(522/HK)が4.6%、兆易創新科技集団(3986/HK)が4.1%、雲知声智能科技(9678/HK)が7.5%、北京智譜華章科技(2513/HK)が5.6%、ミニマックス・グループ(MiniMax:100/HK)が2.9%ずつ下落した。北京智譜華章とミニマックスは今週、コーナーストーン投資家のロックアップ(売却制限)が解除される予定。売り圧力が意識されたこともマイナス材料だ。
本土マーケットも続伸。主要指標の上海総合指数は、前営業日比0.08%高の4046.71ポイントで前場取引を終了した。エネルギーが高い。医薬、消費、自動車、半導体、銀行なども買われた。半面、素材は安い。公益、軍需産業、保険・証券も売られた。
(編集担当:亜州リサーチ=サーチナ)
先週の好地合いを継ぐ流れ。早期の米利上げ観測が後退したことや、中国景況感の改善などが引き続き材料視されている。官民が先週公表した6月の製造業PMIは、それぞれ市場予想以上に上昇した。また、足もとの住宅販売に持ち直しの傾向があるとも伝わっている。人工知能(AI)投資の収益性を巡る不透明感がくすぶる中、朝方は弱含む場面がみられたものの、指数は上げ幅を徐々に広げた。(亜州リサーチ編集部)
ハンセン指数の構成銘柄では、バイオ製薬・中医薬メーカーの中国生物製薬(1177/HK)が7.2%高、ショート動画投稿アプリの快手科技(1024/HK)が5.4%高、即席麺・飲料大手の康師傅HD(322/HK)が4.1%高と上げが目立った。
セクター別では、中国の不動産が高い。合景泰富地産HD(1813/HK)が14.4%、中国奥園集団(3883/HK)が4.7%、華潤置地(1109/HK)が3.5%、中国金茂(817/HK)が3.0%ずつ上昇した。
消費セクターも物色される。康師傅のほか、家電のTCL電子HD(1070/HK)が7.8%高、スナック系食品・飲料小売の湖南鳴鳴很忙商業連鎖(1768/HK)が4.8%高、米菓・飲料の中国旺旺HD(151/HK)が4.0%高、養豚事業の牧原食品(2714/HK)が2.1%高で前場取引を終えた。
医薬セクターも急伸。中国生物製薬のほか、勁方医薬科技(上海)(2595/HK)が10.2%高、山東新華製薬(719/HK)が4.8%高、邁威(上海)生物科技(2493/HK)が3.4%高で引けた。
半面、半導体や大規模言語モデル(LLM)など人工知能(AI)関連は安い。上海天数智芯半導体(9903/HK)が7.0%、ASMPT(522/HK)が4.6%、兆易創新科技集団(3986/HK)が4.1%、雲知声智能科技(9678/HK)が7.5%、北京智譜華章科技(2513/HK)が5.6%、ミニマックス・グループ(MiniMax:100/HK)が2.9%ずつ下落した。北京智譜華章とミニマックスは今週、コーナーストーン投資家のロックアップ(売却制限)が解除される予定。売り圧力が意識されたこともマイナス材料だ。
本土マーケットも続伸。主要指標の上海総合指数は、前営業日比0.08%高の4046.71ポイントで前場取引を終了した。エネルギーが高い。医薬、消費、自動車、半導体、銀行なども買われた。半面、素材は安い。公益、軍需産業、保険・証券も売られた。
(編集担当:亜州リサーチ=サーチナ)
