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 ◇▽20分1本 ○渡辺未詩、辰巳リカ、HIMAWARI(13分41秒 片エビ固め)中島翔子●、ハイパーミサヲ、愛野ユキ ※ティアドロップ

 東京女子プロレスは4日、東京・新木場1stRINGで「READY TO EXPLODE〜SUMMER SUN PRINCESS ’26爆発寸前」を開催した。プリンセスタッグ王者組の白昼夢(渡辺未詩&辰巳リカ)が7・18後楽園ホール大会で挑戦を受ける享楽共鳴(中島翔子&ハイパーミサヲ)との前哨戦で勝利を挙げ、王座戦に弾みをつけた。

 白昼夢は6・7後楽園で初防衛を果たし、次期挑戦者に享楽共鳴を指名しタイトル戦が決定。ところが享楽共鳴は「今じゃない」と挑戦拒否の姿勢を変えず、白昼夢のみのサインが入った調印書まで強奪。一時はどうなるものかと危惧されたが、6・27両国KFCホール大会で、納得した享楽共鳴が調印書にサインを入れ、すったもんだの末、ようやく王座戦が正式に決まった。

 今大会で白昼夢はHIMAWARIとトリオを結成し、中島&ミサヲ&愛野ユキ組と激突。試合前、マイクを持ったミサヲが「今日が初めての公式の前哨戦。でも公式じゃないのも、我々が優勢で勝ってるんで。私たちのヤル気を出させるために、“わざと負けた”とおっしゃってましたけど、覚悟が足りないのはそっちなんじゃないですか! 私は30センチも髪の毛を切って、タイトルを獲る気満々」と言うと、白昼夢組が奇襲をかけ、辰巳がミサヲをマイクのコードで絞め上げた。

 白昼夢がミサヲによっしゃいくぞエルボーを炸裂させると、ミサヲは敵軍の3人にスプレー噴射。渡辺が愛野をジャイアントスイングでぶん回した。ミサヲが辰巳の腕に集中砲火を浴びせ、チキンウイング・フェースロックで絞め上げた。辰巳がコーナー上でミサヲにドラゴンスリーパーを決めれば、逆にミサヲはコーナーでハイパミ・リターンズを繰り出した。中島が渡辺にハリケンーンラナを見舞えば、渡辺がパワースラムで反撃。ミサヲがアイアムアヒーローで白昼夢の2人をまとめて吹っ飛ばし、中島が渡辺にノーザンもカット。中島が渡辺にライダーキック、619狙いも阻止した渡辺は瞬時にティアドロップを見舞って3カウントを奪った。試合後もなお、白昼夢と享楽共鳴はやり合った。前大会(6・27両国KFC)では中島が辰巳から直接勝利をマークしたが、今大会では白昼夢がやり返した。

 バックステージで辰巳は「何度も何度も惑わされてきたけど、あれだけいろんなことをされたから、もうタイトルマッチ、何も怖くない! 私たちが勝つから!」、渡辺も「何も怖くない! 負けない!」と気炎を上げた。

 中島は「今日は私たちは負けてないぞ! なんか士気が落ちてるみたいだったから、わざとだ!」、ミサヲも「お互いに火ついた状態じゃないと、やっても意味ないんで、わざとだよね?」と、前大会での辰巳の「わざと負けてあげました。じゃないと、火がつかないのかなとか思っちゃって」とのコメントを“逆引用”していた。