北中米W杯で躍動の日本代表MF中村敬斗、今夏プレミアリーグ行きの可能性? 3クラブが関心か
現在25歳の中村はガンバ大阪でプロキャリアをスタートさせ、プロ2年目の2019年夏に初の海外挑戦。トゥウェンテ、シント・トロイデン、ジュニアーズへの期限付き移籍を経験した後、2021年夏にLASKリンツへ完全移籍すると、同クラブで頭角を現し、2023年夏にはスタッド・ランスへ完全移籍加入。2025−26シーズンは、リーグ・ドゥ(フランス2部リーグ)でチームトップの14ゴールを挙げるなど、主力として活躍を続けた。
そんな中村は、スタッド・ランスがリーグ・アン(フランス1部リーグ)からの降格を余儀なくされた昨年夏にもステップアップの噂が囁かれたが、当時は実現していなかった。今回の『BBC』の報道によると、ラ・リーガ(スペイン1部リーグ)で上位を争うビジャレアルや、スュペル・リグ(トルコ1部リーグ)の強豪として知られるベシクタシュも関心を示していたという。最高で1550万ポンド(約33億円)のオファーがあったものの、スタッド・ランス側が首を縦に振ることはなく、残留をしていた。
しかしながら、2025−26シーズンの活躍、そしてFIFAワールドカップ2026での躍動を受けて、今夏も中村に関心を示すクラブは多そうだ。既に、プレミアリーグに身を置くエヴァートン、ボーンマス、フルアムが熱視線を送っているとのこと。その中でも、エヴァートンとボーンマスについては、既にスタッド・ランスへ中村獲得に向けた問い合わせに動いており、現有戦力の整理が必要ではあるものの、獲得に向けて本腰を入れる可能性もあるという。
なお、中村とスタッド・ランスは、適切な金額でのオファーが届いた場合に移籍が可能となる合意を取り付けているという。具体的には約2150万ポンド(約46億円)を提示するクラブが出現した場合は、クラブに引き留める術はないと見られる。
果たして、中村の今夏のステップアップは実現するのか。そして、その行き先はプレミアリーグとなるのか。今後の動向に注目が集まる。

