八村塁の去就不透明…補強進むレイカーズ残留説再浮上「高額オファーを提示できるようにしようとしている」
NBAのフリーエージェント(FA)市場で、八村塁(28)の去就が大きな注目を集めている。現時点では所属先は決まっておらず、レイカーズ残留の可能性を残しながらも、複数球団による争奪戦の行方が注目されている。
昨季はレイカーズでレギュラーとしてプレーし、レギュラーシーズン68試合に出場。平均11.5得点、3.3リバウンドを記録し、3P成功率は44.3%と自己最高水準をマークした。プレーオフでも平均14点台後半の得点を挙げるなど勝負強さを発揮し、「3&D」に加えて自ら得点を生み出せる万能フォワードとして評価を大きく高めた。
その活躍から大型契約を手にするとみられていたが、FA市場は予想外の展開となった。レイカーズは大型補強を次々と進め、サラリーキャップの余裕を失ったことで、八村との再契約は簡単ではない状況となった。
一方で、有力候補と目されていたチームも補強を進め、八村を獲得できる球団は徐々に限られつつある。特に有力視されていたサンアントニオ・スパーズはトバイアス・ハリスを獲得したことで、八村獲得の可能性は低下したとみられる。一方で、豊富なキャップスペースを持つブルックリン・ネッツは引き続き候補として名前が挙がっており、市場の動き次第では新たな参戦チームが現れる可能性も残されている。
しかしそんな中、ここ数日でレイカーズ残留説が再浮上した。米スポーツ局「ESPN」によると、リーグ関係者の間では、レイカーズが何らかのトレードを計画しているのか、あるいはジャレッド・バンダービルトやディアンドレ・エイトンに対して「ストレッチ条項」を適用し、八村により高額なオファーを提示できるようにしようとしているのではないかと推測する声も上がっているという。
レイカーズ残留か、新天地で大型契約を勝ち取るのか。NBA7年目を迎える日本代表エースの去就に大きな注目が集まる。

