10回、二塁打を放つ中野

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 「阪神2−3中日」(2日、甲子園球場

 阪神・中野のバットは打ち出の小づちのように、いとも簡単にHランプを重ねた。14試合連続安打と勢いは止まらない。

 四回先頭でカーブを捉え右中間への二塁打で2点目を演出。六回1死では2球で追い込まれながらもチェンジアップに合わせて中前打を放った。初回1死の第1打席では相手先発・柳から直球で見逃し三振。序盤で嫌な残像を刻まれたが、後の2打席で変化球を捉えて快音を奏でた。八回先頭で快足を飛ばして一塁内野安打。今季5度目の猛打賞で聖地を沸かせた。

 延長十回1死では右翼線への二塁打を放って今季初の4安打を記録。打率・303とし“大台”に乗せた。「(打席の)見え方とかは悪くはない。切り替えて行きたいと思います」。自己最長の15試合連続安打まであと「1」。好調の波に乗りチームをけん引していく。