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 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会で決勝トーナメント1回戦で敗退した日本代表が2日、帰国し、森保一監督(57)が都内で記者会見に臨み、自身の去就について言及した。

 日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長、山本昌邦技術委員長と登壇した森保監督。「自分としては悔しくて残念な思いです。ブラジルに負けてしまったというところで試合を振り返ったときに、采配でチームを勝利に導くことはできたということも考えられるので、やはり負けた悔しさというところはすごくあります。もっと勝って、日本人が日本に誇りを持つ、自信を持つ、勇気を持って前に進むことであったり、サッカーのワールドカップの話題で国民の皆さんが盛り上がってくれていたと聞いて、もっともっと日本の活力となる勝利をお届けしたかった」と語り「これからは少し休んで、そこから、まずは大会の振り返りをしっかりしなければいけないかなと思っています。今決まっているのはそこまでです」と語った。

 宮本会長は、森保監督の評価について「監督を決める手順は決まっていますので、強化部会、技術委員会で振り返り、総括をした中で評価をする。会長と技術委員長と、会長の定めるものの会議でもって決めたのちに理事会で決議される。なので、そこをしっかりと手順を踏まない中で仮定の話は今日はできない」とし、宮本会長の戦いの評価については「今大会の戦いぶりに対しては、日本の力をしっかりと発揮してくれているところはあった。オランダブラジルの個の質が高い選手を相手にしても上回る選手がいるのも事実。日本がやり続けてきたことが、あのガチンコ勝負をした中で測れた距離感だったと思います」とした。

 日本は1次リーグF組を1勝2分けで2位通過。6月29日(同30日)にヒューストンで行われた決勝トーナメント1回戦でブラジルに1―2で逆転負けしたが、世界的強豪のオランダブラジルと好勝負を演じた。

 代表指揮官を8年間務めた森保監督はブラジル戦後に「私の去就は何も決まっていません」と話したが、JFAは来年1月のアジア杯(サウジアラビア)を見据えた異例の1年契約を要請する見通しで、オファーを受けるか決断が注目されている。