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ベネズエラを襲った地震で、ある奇跡的な救出劇がありました。

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南米ベネズエラの地震発生から32時間、がれきの中から助け出されたのは生後わずか18日の小さな赤ちゃんです。

「注意深くだ。そう、それでいい」
「救急車を、救急車を呼んでくれ」

泣き声はあげないものの、小さく口を動かし、懸命に生きようとしていました。このとき、母親も一緒に救助され、病院へ搬送されました。

赤ちゃんは、手当てを受けた後には、元気な泣き声をあげていました。AP通信によりますと、容体は安定しているということです。

■11歳男の子“救出まで約6時間”

24日、ベネズエラでマグニチュード7を超える地震が立て続けに発生しました。

これまでに1450人の死亡、3150人のケガが確認されていて、被災地では、いまも懸命の救助が続いています。

生存率が急激に下がるとされる「72時間」を迎える27日にも…

「大丈夫か?クローゼットの近くにいるのか?」

がれきの下からは、助けを求める子どもの声が聞こえます。

調査により、子どもは深さ3メートルの場所に閉じ込められていると判明しました。手作業でがれきを掘り進め、11歳の男の子が助け出されました。

ロイター通信によると、救出までおよそ6時間かかったということです。

■“行方不明者”登録約5万人

刻一刻と、救助の難しさが増していく中、行方不明者を捜すためのウェブサイトにはおよそ5万人が登録されていて、被害の全容把握には、まだ時間がかかりそうです。