ホルムズ海峡に停泊する船(19日)=ロイター

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 【カイロ=吉形祐司】イラン最高安全保障委員会は18日、ホルムズ海峡を通過する商船に対し、米国と署名した覚書に基づいて60日間は通航料を徴収しないと正式に発表した。

 一方で、5月に新設したペルシャ湾海峡庁への事前届け出と、指定する航路での航行を要求した。安全のためとしているが、海峡の管理権を主張する狙いとみられる。

 発表は、海難事故の防止が目的としている。航路や日程を指定することで、海峡の往来が次第に増えると主張している。覚書に沿って機雷除去を行うことも通知した。