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 ◇サッカーW杯北中米大会1次リーグF組初戦 日本―オランダ(2026年6月14日 米テキサス州ダラス)

 日本サッカー協会(JFA)は11日(日本時間12日)、W杯北中米大会に臨む日本代表から主将のMF遠藤航(リバプール)が負傷のため離脱すると発表した。FW町野修斗(ボルシアMG)を追加招集する。

 ボランチでは森保ジャパンの常連だったMF藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)も入れ替え可能な予備登録メンバーに入っているとみられる中、森保一監督(57)はFWの選手を選択。決断には遠藤不在でもボランチの枚数にメドがたった背景がある。

 5月13日のアイスランド戦では後半開始から本職がセンターバックのDF瀬古歩夢(ルアーブル)を起用。MF田中碧(リーズ)とダブルボランチを組み安定したプレーを見せると、後半途中からは3―1―4―2のアンカーの位置で攻守に効果的なプレーを見せた。ボランチはファーストチョイスのMF鎌田大地(クリスタルパレス)、MF佐野海舟(マインツ)に加え、田中もいる。さらに瀬古が中盤の底でも計算できる存在となった。

 W杯1次リーグはで日本代表は1、2戦目を中5日、2、3戦目を中4日で実施。欧州5大リーグでの日常で中2日や中3日を経験する選手にとっては十分に対応できる日程。鎌田も佐野もタフで連戦が効くタイプだけに、森保監督は鎌田、佐野、田中、瀬古の4枚で十分に回せると判断して、町野の追加招集に踏み切ったとみられる。