雅子さまの「ご体調」だけではない…両陛下のオランダ訪問が「予定がら空き」なウラ事情
まるで「ご静養」かのごとく
6月13日から28日まで、日本とベルギーの修好160年を記念して、オランダとベルギーを訪問される天皇皇后両陛下。一度に2ヵ国を訪れるのは、皇太子(妃)時代の2002年、オーストラリアとニュージーランドを訪問して以来、実に24年ぶりのことだ。
両国では王宮や王室の別荘に滞在し、歓迎式典や晩餐会といった公式行事のほか、陛下のライフワークである水関連の施設、美術館などにも足を運ぶ予定だという。
「オランダのウィレム=アレクサンダー国王は陛下のことを『兄貴分』として慕っていて、雅子さまの体調にも気を遣いながら、以前から再三にわたって招待していたそうです。オランダに行く口実を探していたら、運よく隣国のベルギーと修好160年だったというのが、今回の訪問に至った実情でしょう。
そういった事情もあって雅子さまへの配慮は手厚く、8日間のオランダ滞在のうち、最初の3日間は予定が入っていません。16日から本格的に動き出すものの、メインの公式行事である歓迎式典や晩餐会などを除くと、その行事ごとに出席するかどうかを判断する見通しです。20日からのベルギーも似たようなもので、まるで両国でご静養されるかのようです」(皇室担当記者)
皇室とオランダ王室の親交は深い。2006年には現国王の母ベアトリクス前女王の誘いを受けて、皇太子ご夫妻と愛子さまは2週間にわたりオランダで静養されている。両陛下にとって、世界各国の中でもトップクラスに気の置けない国であることは間違いないだろう。
「アレクサンダー国王は陛下と本当に仲睦まじく、陛下が2007年から『国連水と衛生に関する諮問委員会』の名誉総裁を務められたときは、議長としてバディを組んでいました。
誤解を恐れずに言うのであれば、オランダにとっては天皇が来ることが何よりも重要なのです。『雅子さまには無理せず、ゆっくり休んでいてほしい』というのが、偽らざる本音なのではないでしょうか」(同前)
気心の知れたヨーロッパ王室との交流が、両陛下にとって癒しとなればいいが……。
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