幻の12号…大谷翔平の第2打席は本塁打“強奪”され左飛…左翼手スーパーキャッチに敵地大熱狂
◇ナ・リーグ ドジャース−パイレーツ(2026年6月10日 ピッツバーグ)
ドジャースの大谷翔平投手(31)が10日(日本時間11日)、敵地でのパイレーツ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。3回の第2打席は本塁打を“強奪”され、左飛に終わり先制点を奪えなかった。
3回2死一塁で迎えた第2打席は相手先発・ジョーンズにフルカウントまで粘ると、7球目の真ん中付近に来た直球を強振。打球は勢いよく左翼方向へ飛んだ。そのままスタンドインするかと思われたが、左翼手・レイノルズがフェンスにぶつかりながら好捕。本塁打を“強奪”され12号は幻に終わった。
敵地・PNCパークのファンはスタンディングオベーションでレイノルズのスーパーキャッチを称え、熱狂。この打球は打球速度101・7マイル(約163・7キロ)、飛距離383フィート(約116・7メートル)、打球角度29度を計測し、NHK BSで解説を務めた伊東勤氏も「捕ってなかったら入ってましたね」と好守備を称えていた。
初回の第1打席はジョーンズにフルカウントから内角低めにスライダーを沈められ、空振り三振に倒れた。
前日9日(同10日)のパイレーツ戦は昨季ナ・リーグのサイ・ヤング賞に輝いた相手先発・スキーンズに3打数無安打に抑え込まれたが、右腕降板後に救援陣を攻略。適時二塁打と押し出し四球で2打点を稼ぎ、チームの大勝に貢献した。
登板した試合では5月27日(同28日)のロッキーズ戦で相手先発・菅野智之から先頭打者アーチを放って以来、今季3本目となる12号本塁打にも期待がかかる。
