新アリーナ建設の賛否を問う住民投票の実施を求め市民団体が約2万2千人分の署名を提出【岡山】
岡山市が計画を進めている新しいアリーナについてです。その賛否を問う住民投票の実施を求める市民団体が、条例案の発議に必要な人数の署名が集まったとして市に名簿を提出しました。
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「たくさん市民の思いが詰まっているものです。どうぞ審査をよろしくお願いいたします」
新アリーナ建設の賛否を問う住民投票を実現させる会の浦上雅彦会長が、岡山市選挙管理委員会の担当者に、約2万2千人分の署名を提出しました。議会への条例案発議に必要となる、選挙人名簿の50分の1、約1万1500人を大きく上回る数字です。
昨年10月の市長選挙でも大きな争点に
岡山市が北区野田に約280億円をかけて計画を進めている新しいアリーナについては、昨年10月の市長選挙でも大きな争点に。
計画を進める現職の大森雅夫氏と、白紙にすべきとする浦上氏ら3人の対立候補による選挙戦では、大森氏が有効投票数の4割にあたる約8万9千票を獲得して再選を果たしました。
その後、市は、今年4月にアリーナ整備推進室を設けるなど計画を前進させていて、きょう(8日)開会した6月定例議会にも、公設民営とする場合の事業者の選定や実施方針にかかわる条例案を提出しています。
これに対し浦上氏らは、改めて住民にその是非を問うべきとし、署名活動を行なってきました。今後、市の選管が名簿に重複がないかなどを確認し、問題がなければ、市長は議会を招集し、住民投票を行なうとする条例案を諮ることになります。
アリーナ推進派の議員が多い岡山市議会への条例案提出に浦上氏は・・・
「多くの市民が応援してくれているんだということで、議員が(アリーナ建設を)可決して調査費がついていっているのだから、『いやいや(住民投票)やめよう』というのはすごく不自然。マイナスな意見を払しょくできるいいチャンスだというふうに思い、住民投票しようと議会をまとめていただくのが自然じゃないかなと」
