引退決断のDeNAビシエド 最後は空振り三振、ラストゲームは代打出場「ビシエドコール」に笑顔
◇セ・リーグ DeNA−ヤクルト(2026年5月24日 横浜)
現役引退を決断したDeNAのダヤン・ビシエド内野手(37)が24日、横浜スタジアムで行われたヤクルト戦でラストゲームに臨んだ。7回に代打出場し、NPB最後の打席は空振り三振に倒れた。
1点リードの7回2死、代打として登場。名前がコールされると、横浜スタジアムからは「ビシエドコール」が沸き起こった。
初球を見送ると、2球目は空振り。3球目はヤクルト・奥川の変化球に手を出しファウル。2ストライクと追い込まれると、最後は高めの直球をフルスイング。無情にもバットは空を切り、打席では苦笑いを浮かべた。
ベンチに引き揚げる際には、悔しそうな表情を見せながらも、観客からの「ビシエド」コールにヘルメットをとって応えた。
シーズン序盤での異例の申し入れに球団側は慰留したものの、本人の意思は固く、球団は任意引退の手続きを進める方針。チームでの活動はこの日限りになる。
ビシエドは今季、主に代打として20試合に出場し、打率・259、1本塁打、6打点という成績だった。ここまでの日本での通算成績は1021試合で3632打数1040安打(打率・286)、142本塁打、561打点。
