マドンナ アーティスト写真 (C)Inez van Lamsweerde & Vinoodh Matadin

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 マドンナが、新たな作品集『ヴェロニカ・エレクトロニカ』のCDを10月10日に全世界同時リリースする。

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 今作は、マドンナが1998年に発表したアルバム『レイ・オブ・ライト』のコンパニオンディスクともいうべき、未発表音源を含む同アルバム収録曲8曲のリミックス音源をまとめあげた作品集だ。7月には12インチシルバーアナログ盤としてリリースされており、世界的に即完売となり、再生産を希望する声を受け、今回のCD化が実現した。また、日本盤にはボーナストラック1曲の追加収録も決定している。

 アルバム『ヴェロニカ・エレクトロニカ』は、1998年当時、マドンナがアルバムに続くリミックス作品としてリリースを検討していたものだった。しかし、アルバム『レイ・オブ・ライト』の世界的ヒット、1年以上にわたりチャートを席巻し続けたヒットシングルの数々といった、好状況の中で目まぐるしく活動をしていたため、最終的にそのアイデアは実現することなく、プロジェクトとしてはお蔵入りすることになったという。

 最初の構想から25年以上の歳月を経て、長らく噂されていたそのコンセプトが実現。このリミックス作品には、ピーター・ラウホーファーやウィリアム・オービット、サシャ、BT、ヴィクター・カルデローンといったアーティストによるクラブリミックスのエディットバージョンが収録されているほか、マドンナとリック・ノウェルズのプロデュースによってレコーディングされていた「ゴーン・ゴーン・ゴーン」の未発表オリジナルデモ音源も収録されている。

(文=リアルサウンド編集部)