自身のYouTubeチャンネルで『【上手な叱り方】叩く!過度のイヤイヤ!3歳息子にお手上げママからSOS(お手紙シリーズ)』というタイトル動画を公開した12人産んだ助産師HISAKOさんが、男児育児のリアルについて語った。今回は、3歳の息子さんを持つ母親からの悩み相談に応じ、自身の実体験を交えたアドバイスを展開した。

動画冒頭、HISAKOさんは「男の子は未知の生物。面白いですよね。意味わからんことばっかりしてくれる」と笑いつつも、「私は4人の男の子と8人の女の子を育てて…やっぱり男の子と女の子違うなっていうのは実体験としてあります」と語る。女児は比較的“手がかからなかった”という一方で、男児育児の難しさと体力勝負な一面を明確に指摘。「男の子、乱暴な子が多いようね。戦隊ごっことかやったら、武器とか持たせたら急に暴力的になったり」と、共感を集める例を紹介した。

視聴者から届いた「3歳息子が叩いて困る、外で困らないよう家では厳しくすべきか?」という悩みに対しても、HISAKOさんは「園でいい子ちゃんで頑張ってる分、家では甘えきれない分をママにぶつけてる」と推察。そのうえで、「挑発とかではなくて、3歳児なりの抗議。理不尽だと思う状況への自己主張なんですよ」と、子どもの心情を“代弁”した。

叩くなどの行為への具体的な対応策については「大きい声で怒るのはNG。怖いだけが残って本質が伝わらない」と断言。「『ダメ!』っていう言葉は、特に男の子には逆効果。すぐやる気なくなる。だから短く毅然と言う。“ストップ!”など分かりやすい単語で伝えるのが効果的」と、自らの12人育児経験からくる“叱り方の黄金律”を語った。また、「何がしたかったのか、嫌だったのか、理由を大人が言葉にしてあげて。その繰り返しが言語化トレーニングになる」と語り、技術的なポイントも整理している。

さらに、「男の子は知的好奇心いっぱい。『ダメ』を連発すると何もやらなくなる。失敗させて、じゃあどうするか一緒に考えて責任の取り方を教える。その経験の積み重ねが大事」と強調。“厳しく厳しく”よりも、“受け止めて肯定し、毅然と短く伝える”アプローチを推奨した。

動画の締めくくりでは、「たたえたときは、毅然とした態度でたたかないって伝えてみてください。何十回も何百回も」とエール。「あなたの価値観のままで大丈夫」と呼びかけ、12人産んだ助産師HISAKOさんらしい温かい子育て観で視聴者を励ましていた。

チャンネル情報

がんばらんでええ! テキトーでええ!多くのママに関わってきた経験と自身の出産子育てから痛感する理想と現実のギャップ。キレイゴト抜き方法論をお伝えする『【12人産んだ】助産師HISAKOの子育てチャンネル』です!YouTube登録者数約60万人