「Numbers to know」では、DIGIDAY編集部が今週(5月1日(木)〜5月7日(水))注目した数字をご紹介します。

20.3%増

TikTok、米広告収益は20.3%増の148億ドルへ

調査会社のイーマーケター(eMarketer)によると、TikTokの2025年の米広告収益は、前年比20.3%増の148億ドル(約2兆3000億円)に達すると予想されている。国家安全保障上の懸念から、売却または禁止が求められるなか、TikTokはニューヨークで開催された広告主向けイベント、アップフロントで「我々の広告ビジネスは変わらない」と強調。トランプ大統領は売却期限を再延長する意向も示しており、先行きは依然不透明だが、広告主は若年層への影響力に期待を寄せている(wsj.com)。

4冠

ピュリツァー賞2024、NYタイムズは最多の4冠

2024年のピュリツァー賞(米国の報道や文学などで卓越した業績を上げた人物に贈られる賞)が発表され、報道15部門・芸術8部門で計23人の受賞者が選ばれた。最多となる4部門を受賞したのはニューヨーク・タイムズで、米政府のアフガニスタン政策失敗の検証報道や、スーダン紛争の調査、フェンタニル危機に苦しむボルチモアの現地ルポなど、多様な国際・地域報道が高く評価された。受賞者には、公益賞を除き1万5000ドル(約230万円)が贈られた(nytimes.com)。

27%

Google、AI検索広告ツールでCV最大27%向上

Googleは4月、新たな検索広告向けAI機能「AI Max」を発表し、広告主がより複雑かつ詳細な検索ニーズに対応できるよう強化を図った。社内テストでは、AI Maxを活用することでCVが平均14%向上。従来の「完全一致」や「フレーズ一致」を利用している広告主の場合、その改善率が最大27%に達したという。新機能には、広告主独自のランディングページ、広告、キーワードからAIが見出しや説明文を生成する「アセット最適化」も搭載。従来の自動生成アセットを進化させたもので、Geminiモデルを活用し、CVRの向上に寄与するという(adweek.com)。編集/坂本凪沙