木下優樹菜(本人のインスタグラムより)

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 10月11日の夜、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史が当て逃げ事故を起こしていた疑いがあるとして当面の間、芸能活動を自粛することを吉本興業が発表した。渋谷区の交差点で藤本が運転していた車がほかの車両と接触する事故が発生。しかし、警察に申告することなくその場を離れてしまったという。被害者には直接謝罪を行なったというが、今後いつ芸能活動を復帰させるのかは不透明である。

【写真】「今さら需要ない」木下優樹菜が投稿した“匂わせ写真”

 そんな中、藤本が元夫であり、元タレントの木下優樹菜が、10月10日までに自身のインスタグラムを更新。芸能界を引退してからしばらく経つが、テレビの収録に参加したことを匂わせる投稿だったため、ネット上で「一般人になったんじゃないの?」などと波紋を呼んでいる。

 木下は10日、インスタグラムのストーリーズに《4年ぶりのフジテレビ 湾スタ》と投稿。楽屋らしき場所で撮影した自撮り写真とともに、《また言いますー》と“続報”を期待させる一言も残していた。

一般人とは言い難い活動を連発

「2019年10月、実姉が働いていたタピオカドリンク店のオーナーに『弁護士たてて、法的処理、いくらでもできるからこれからの出方次第でこっちも事務所総出でやりますね』など、“恫喝”紛いのダイレクトメッセージを送っていたことが発覚した木下さん。実姉とタピオカ店のトラブルが事の発端のようですが、タレントの立場を利用して一般人を脅した木下さんに対し、世間からは厳しい声が寄せられ、炎上状態となりました」(芸能ライター)

 その後、木下は謝罪したものの炎上は治らず、同年11月に芸能活動を自粛。2020年7月に活動再開を宣言するも、そのわずか5日後に突如「芸能界引退」を発表した。

「それから、木下さんはYouTubeチャンネルやファンクラブの開設、写真集の発売、アパレルブランドのモデル、下着ブランドの立ち上げなど、“一般人”とは言い難い活動を連発。彼女に何か動きがあるたび、ネット上では『恫喝した人間が表に出てくるな』『芸能界に未練タラタラで痛い』などと批判されていました。しかし、最近はパッタリ話題にならず。そんな中で、今回の『湾スタ』投稿があったわけです」(前出・芸能ライター)

『ABEMA』番組に次々と出演

 “芸能界復帰”にも見える投稿をした木下に対し、ネット上では、

「芸能界を引退して一般人になったのでは? 今さら需要ないよ」
「タピオカ恫喝事件はまだ風化してない! テレビに戻ってくるな」
「引退とか言って、ずっと芸能界に未練タラタラだったもんね」

 といった批判が噴出。また、

「ほとぼりが冷めた頃にシレッと登場させるとか、いかにもフジテレビがやりそう」「最初から炎上狙いの出演でしょ」 
「こんなの起用するほうがおかしい。フジテレビのやることがヒドい」

 など、局側の判断に疑問を呈するような声も見られた。

「一方、木下さんは最近、テレビ朝日が出資する動画配信サービス『ABEMA』の番組に度々出演しています。今年9月には『ABEMAエンタメ』という番組に登場し、芸能界引退後の生活や、現在の家族について語りました。さらに、今月11日に放送された『愛のハイエナ』では、沖縄で“キャバ嬢デビュー”した木下さんに密着する企画を放送。ロケは『丸4年』ぶりだと言い、『どういう感じの声量だったっけ?』と戸惑う場面もありました」(テレビ誌ライター)

 動画配信メディアには、ひっそりと復帰していた木下。果たして、今後フジテレビで“地上波復帰”の知らせがあるのだろうか。