米駆逐艦「ベンフォールド」=facebook.com/7thfleetから

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(台北中央社)米海軍第7艦隊は19日、ミサイル駆逐艦「ベンフォールド」が台湾海峡を通過したとする声明を発表した。「米軍は国際法が許す限り、いかなる場所でも飛行し、航行し、活動する」としている。

同隊はベンフォールドについて、「どの沿岸国の領海にも属さない海峡の航路を通航した」と強調。また「開かれたインド太平洋地域への約束を示すものだ」とした。

国防部(国防省)は20日、報道資料で「米駆逐艦1隻が台湾海峡を南から北に向かって航行した」と発表。「国軍は周辺海、空域の動向を全て把握しており、いずれも正常だった」と説明した。

米国は中国のけん制を目的に「航行の自由作戦」を掲げる。ベンフォールドは13日に中国が領有を主張する南シナ海西沙(パラセル)諸島周辺、16日には同南沙(スプラトリー)諸島周辺でも航行している。

(編集:齊藤啓介)