ライク(2462)、3期連続となる「増配」を発表して、 配当利回り2.4%に! 年間配当額は3年で2倍に急増、 2022年5月期は前期比2円増の「1株あたり52円」に!

写真拡大

 ライクは、2022年5月期の配当を前期比で「増配」とする予想を、2021年7月12日の15時に発表した。これにより、ライクの配当利回り(予想)は1.95%⇒2.42%にアップし、”3期連続増配”の見通しとなった。

 ライクが発表した2021年5月期の決算短信によると、2022年5月期の予想配当は中間配当(11月)が「26円」、期末配当(5月)が「26円」、合計の年間配当額は「1株あたり52円」となっている。

 ライクの2021年5月期の配当は「1株あたり50円」だったので、前期比で「2円」の増配となる。なお、2021年5月期の配当についても、予想配当の「1株あたり42円」から「1株あたり50円」に増配されている。今回の一連の増配発表によって、ライクの配当利回り(予想)は1.95%⇒2.42%にアップすることとなった。
【※関連記事はこちら!】
⇒「高配当株」と「増配株」では、どちらに投資すべきか?「増配」は業績やビジネスモデルの“裏付け”があるが、「高配当」は株価や配当額に左右される不安定なもの!

 ライクは配当について、「連結配当性向30%程度を目安」としている。また、ライクの2022年5月期の業績予想は前期比で「増収・増益」となっていることから、堅調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。

 なお、「増配」や「決算短信」などが発表されたことを受けて、ライクの株価はSBI証券の夜間取引(PTS取引)で一時、発表当日(2021年7月12日)の終値2147円より53円高い2220円(+3.40%)を記録しており、明日以降の株式市場でも注目を集めることになりそうだ。
【※関連記事はこちら!】
⇒夜間取引(PTS取引)ができる証券会社を紹介! 株式市場が閉まった夕方や夜でもトレード可能なネット証券の「取引時間」や「売買手数料」を比較!

ライクの過去10期の配当の推移は?

■ライク(2462)の過去10期の配当の推移
年間配当額 年間配当額
2013/515円2018/529円
2014/515円2019/526円
2015/515円2020/528円
2016/520円2021/550円
2017/518円2022/552円
(予想)

 ライクは、2020年5月期以降、連続増配を継続しており、2022年5月期の配当予想「1株あたり52円」が予想通りに実施されれば、”3期連続増配”を達成することになる。
【※関連記事はこちら!】
⇒「連続増配株ランキング」ベスト20![2021年最新版]31期連続増配の「花王」、22期連続増配で利回り4%超の「三菱HCキャピタル」など、おすすめ増配銘柄を紹介

 また、ライクの配当額の伸び具合にも注目しておきたい。連続増配が始まる直前の2019年5月期から2022年5月期までの3年間で、ライクの年間配当額は「1株あたり26円」から「1株あたり52円」まで、ちょうど2倍に急増している。
【※関連記事はこちら!】
⇒「配当利回りが高い株」に投資するより重要なのは、「増配傾向にある株」を選んで投資をし続けること! 実現間近の「配当でモトを取る」途中経過も大公開!

 配当が増えているということは業績が好調な証拠でもある。実際に、ライクの株価は2019年5月の終値1235円から2021年4月に記録した年初来高値2567円まで、2.0倍に上昇している。なお、発表当日(2021年7月12日)の終値は2147円で、2019年5月の終値から1.7倍に上昇した水準で推移している。

■ライク(2462)の株価チャート/月足・10年

ライクの配当利回り+株主優待利回りは?

 ライクの2021年7月12日時点の株価(終値)は2147円なので、配当利回り(予想)は以下のようになる。

【※ライクの配当利回り】
株価:2147円
年間配当額:中間26円+期末26円=52円
配当利回り:52円÷2147円×100=2.42%

 ライクの配当利回りは2.42%。2021年6月の東証1部の平均利回りは1.86%(配当実施企業のみ)なので、ライクの配当利回りは「やや高め」と言える。
【※関連記事はこちら!】
⇒「配当利回りランキング」高配当ベスト50銘柄を公開!【2021年最新版】会社予想の配当利回りランキングと一緒に、株主優待の有無や連続増配期間もチェック!

 また、ライクは保有株式数と継続保有期間に応じて「『プレミアム優待倶楽部』のポイント」がもらえる株主優待を実施している。
【※関連記事はこちら!】
⇒ライク(2462)、「プレミアム優待倶楽部」の株主優待を変更! 最低必要株数が200株⇒300株など、配布基準が変わるも、贈呈ポイントは増加で利回りアップ!

■ライクの株主優待制度の詳細
基準日 保有株式数 保有期間 株主優待内容
5月末 300株以上 5000ポイント
400株以上 8000ポイント
500株以上 1年未満 1万2000ポイント
1年以上 1万5000ポイント
700株以上 1年未満 1万5000ポイント
1年以上 2万ポイント
1000株以上 1年未満 2万5000ポイント
1年以上 3万5000ポイント
2000株以上 1年未満 6万ポイント
1年以上 7万5000ポイント
3000株以上 1年未満 8万ポイント
1年以上 10万ポイント

 ライクの2021年7月12日時点の株価(終値)は2147円、配当利回りは2.42%なので、300株保有時の「配当+株主優待利回り」を計算すると以下のようになる(プレミアム優待倶楽部のポイントは、1ポイント=1円で計算)。

【※ライクの配当+株主優待利回り(300株保有時)】
投資金額:300株×2147円=64万4100円
優待品(「プレミアム優待倶楽部」のポイント):5000ポイント
株主優待利回り:5000円÷64万4100円×100=0.78%
配当+株主優待利回り:2.42%+0.78%=3.19%

 同様に、節目となる保有株式数ごとの「配当+株主優待利回り」を計算し、まとめると以下のようになる(継続保有期間は1年未満とし、配当利回りは2.42%で計算)。

■ライクの「配当+株主優待利回り」
保有株式数 株主優待利回り 配当+株主優待利回り
300株 0.78% 3.19%
400株 0.93% 3.35%
500株 1.11% 3.54%
700株 0.99% 3.42%
1000株 1.16% 3.58%
2000株 1.39% 3.81%
3000株 1.24% 3.66%

 ライクの「配当+株主優待利回り」は300株保有時で3.19%と、それなりの水準だが、株主優待の権利を獲得するためには最低でも3単元(2021年7月12日時点での最低投資額は64万4100円)が必要な点には要注意だ。なお、保有株式数が500株以上かつ継続保有期間が1年以上の場合には追加ポイントがもらえるため、「配当+株主優待利回り」が上昇することになる。
【※関連記事はこちら!】
⇒「プレミアム優待倶楽部」株主優待利回りランキング! 全60銘柄の配当+優待利回り(2021年7月時点)を比較して、最もお得な「プレミアム優待倶楽部」銘柄を公開

 ライクは、人材派遣やアウトソーシングといった総合人材サービス、事業所内保育の受託や保育施設を運営といった保育サービスなどを手掛ける会社。有料老人ホーム等の運営もおこなっている。2022年5月期(通期)の連結業績予想は、売上高5.9%増、営業利益5.3%増、経常利益3.0%増、親会社株主に帰属する当期純利益1.2%増と堅調(すべて前期比)。
【※関連記事はこちら!】
⇒配当が減らない“隠れ増配株”ランキング上位20銘柄を紹介! 減配をせずに、配当を維持・増配し続けている「非減配」期間が長い優良な安定配当株ランキング!

ライク
業種コード市場年間配当額(予想)
サービス業2462東証1部52円
株価(終値)単元株数最低投資金額配当利回り(予想)
2147円100株21万4700円2.42%
【※ライクの最新の株価・配当利回りはこちら!】
※株価などのデータは2021年7月12日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。