気持ちは嬉しいけど...。男性が「手作り料理をもらって困ったこと」

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「男をつかむなら胃袋をつかめ」


これは誰しも1度は聞いたことがある言葉だと思います。これは本当にその通りで、料理上手な女性を魅力的だと感じる男性は多いもの。学校や会社へ手作り料理を持参したり、気になるカレに渡してみたりと手料理で女子力をアピールするのも有効的です。


ただし、家で手料理をしてその場で振る舞うのとは異なり、作ったものをプレゼントするシチュエーションは難しいもの。自分のために作ってくれる気持ちは嬉しいものの、「これはもらっても困る…」となってしまうことあるんです。


今回は手作り料理を貰ったことのある10代から20代の男性を対象に、手料理をもらって困ったことを聞いてきました!

■1.ガラス容器入り

「お弁当を作ってきてくれるというので期待してたんですが、ガラスの容器で扱いに困りました。普段自分のお弁当はプラスチックのお弁当箱なのに…」(26歳/デザイナー)


ガラスの容器は保存容器にもなったり、ニオイがつきにくいといった利点もありますが、重さがあり割れやすいという点では差し入れ向きではありません。


差し入れでカレを困らせてしまってはマイナス評価に繋がってしまいます。無難なお弁当箱で味気なければ、ラッピングなどでアレンジしてみるのはいかがでしょうか?

■2.冷蔵・あたため必須

「凝ったものを作ってきてくれるのはありがたいけど、冷蔵しないとダメなものは困る。シンプルでも手軽なものを作ってきてくれる方が料理慣れしてるんだなって思う」(23歳/営業)


「バレンタインにフォンダンショコラを貰ったんですが、温めるものだとわからずにそのまま食べてしまいました」(16歳/高校生)


カレに全力でアピールをしたいがために凝ったものをあげたい気持ちはわかりますが、その気合にカレは引いてしまうかも。また、貰っても冷蔵ができなかったり、温めることのできない環境の人も少なくありません。


手軽なものを差し入れた方がカレも気を遣わずに済みますので、手作りを渡すときは常温を基本としておきましょう。

■3.量が多い

「バレンタインで本命をくれた子は、とにかく量が多かった!他の子と差をつけるつもりだったのかもしれないけど、食べきれませんでした」(19歳/大学生)


手作りをすると陥りがちな“作りすぎ”問題。せっかく心を込めて作ったから…とそれをカレに押し付けてしまうと、残すことに罪悪感を覚えさせてしまうかも。


どんなに上手くできたものでも、同じ味を食べ続けるのは飽きるもの。カレに「また
作ってきて!」と言ってもらえるよう、量は控えめにしておきましょう。

■4.液体物

「たくさん作ったからとペットボトルに入ったレモネードを差し入れてもらったことがあります。ペットボトルって不衛生って言うし、差し入れってやっぱり食べ物がベストだと思うな…」(18歳/高校生)


スムージーやサングリア、スープなどを手作りした経験のある女性は多いんじゃないでしょうか?


しかし、液体はこぼれてしまったりと扱いが難しいですよね。また渡す時の容器も適したものが少ないため、手作り料理のプレゼントはやはり手軽に食べられるものがオススメです。

■おわりに

カレのために精一杯手作りをしても、困らせてしまっては意味がありません。自分が貰う側だったらどう思うかな?と考えてから作りましょう。


バレンタインに男子がソワソワしているのを見ると、やはり男は“手作り”に弱いんだなぁと思います。気になるカレがいる人は、ぜひ積極的に胃袋をゲットしにいきましょう!(桃花/ライター)


(ハウコレ編集部)