83分、西川が待望の先制点を奪う。(C) Getty Images

写真拡大

 ブラジルで開催されているU-17ワールドカップは現地時間の11月2日(日本時間3日)に、グループリーグ第3戦が行なわれた。グループDの日本は、エスタジオ・クレーベル・アンドラージでセネガルと対戦し、日本が1対0で勝利した。

 2戦目までに勝点4を獲得していた日本は、他会場の結果により、各組3位の成績上位4チーム入りが確定。最終戦を前にして、決勝トーナメント進出が決まった。

 グループ首位通過を懸けて戦うことになったセネガル戦は、アメリカ戦からスタメン5人を変更。初戦で2ゴールを奪った若月大和、同じく1得点・2アシストの西川潤はベンチスタートとなり、前線には初戦に続き唐山翔自をスタメン起用した。

 試合は立ち上がりから一進一退の攻防となったが、次第に日本も攻撃のリズムを掴み、チャンスを迎える。25分以降、セットプレーなどからゴールに迫った日本は、前半アディショナルタイムにも中野伸哉が敵最終ラインの背後に抜け出し左足を一閃。だがシュートはクロスバーを直撃して惜しくも先制はならなかった。

 前半は0-0で終了した。迎えた後半はよりオープンな展開となり、互いにゴール前の攻防が増えていく。65分、日本は西川潤を投入。さらに81分には若月を投入して、足が止まり始めてきたセネガルに対し、勝負に出る。

 すると83分、日本は藤田譲瑠チマの鋭い縦パスに反応した西川がワントラップで抜け出すと、角度のない位置から左足を振り抜く。GKのニアサイドを破り、ネットを揺らす。日本がついに先制点を挙げた。

 日本はGK鈴木彩艶、DF半田陸、鈴木海音の不動の守備陣を軸に最後まで得点を与えず、タイムアップ。日本が1対0でセネガルを破った。勝点7とした日本は、3試合連続無失点でグループリーグ首位通過を決めている。

 この結果、日本は現地11月6日(日本時間7日)に、ラウンド16でB・E・F組いずれかの3位チームと対戦することが決まった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部