土起こしから収穫まで、農業の一貫自動化プロジェクト始動
新たなプロジェクトでは対象の田畑で、土を掘り起こして耕す耕起・整地から種まき・苗植え、水・栽培の管理、収穫まで、開発してきた最新の自動化設備を体系的に導入する。また生産現場の課題解決に向け必要な要素技術を導入し、技術・経営効果を実証する取り組みも行う。田畑、果樹園のほか平地から中山間地まで幅広く対象として募集した。
プロジェクトは、農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)が進める。実証計画指導や関連データの収集を行い、技術面・経営面から分析・解析する。結果を基に最適な技術体系を検討し、情報提供する。
農水省は同プロジェクトに2018年度2次補正予算で約62億円を確保。対象となる個々の導入費用が異なるため件数は明らかではないが、同予算の範囲内で技術導入を実施する計画だ。
