サッカー界の「謎の禁止命令」10選

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『FourFourTwo』は「サッカー界で行われた奇妙な禁止命令TOP10」という記事を掲載した。

様々な国、様々な文化の中で行われるサッカーでは、予想もしないトラブルにも遭遇するものだ。違う価値観ともぶつかるものだ。

そんな世界の中で、規律を守るために下された禁止命令とは・・・

紳士たれ?

2015年12月、スコットランド・プレミアリーグのグラスゴー・レンジャーズは、規律を改善させるためにユースチームでのヒゲを全て禁止することを宣告した。

アカデミーのチーフを務めていたクレイグ・マルホランドは、伝統的にクラブの選手は常に清潔な容姿を義務づけられてきたものだと主張したのである。

なお、スペインのマジョルカも全選手に対してピアスやネックレス、派手なヘアスタイルなどの禁止を言い渡していた。

宇宙旅行

1999年にサンダーランドと契約を果たしたスウェーデン代表選手、ステファン・シュヴァルツ。ベンフィカやアーセナル、フィオレンティーナ、バレンシアでプレーした名選手だ。

クラブは彼との4年間の契約に「宇宙旅行に行く場合、その契約を解除できる」という奇妙な文面が加わっていた。彼の顧問の一人が商業宇宙航行に関わっていたからであるという。

バナナ

つい先日のこと。1月末のキャピタルワンカップ準決勝が行われたエティハド・スタジアムの観客席には、巨大なバナナのオブジェクトが飛び交っていた。

これはかつてクラブに所属していたイムレ・ヴァラディという選手のあだ名「イムレ・バナナ」の愛称にちなんだもので、この日はサポーターグループによって配布されていた。

ただ、これによって色々な迷惑もかかるわけで、アーセナルの旧スタジアムであるハイバリーなどではこれが禁止されていた。エミレーツではどうなのだろうか?

パラシュート

2008年の開幕戦だった。バーンリーはそれを祝うため、試合前にパラシュートジャンパーをピッチに降下させるというデモンストレーションを行った・・・のだが、それが屋根に着地してしまったので45分の延期になってしまった。そして0-3で敗れた。

最初から最後までさんざんな結果になったバーンリーは、試合前にセレモニーを行うことを禁止した。

なお、2013年にはソールズベリー・シティ対チェスターの試合中に突如パラシュートがピッチに着地するという奇妙な事件も。

ゆかいな鳥

2009年に行われたハートフォードシャー・シニア・センテナリー・トロフィーの準々決勝。ハットフィールド・タウン対ハートフォード・ヒースの試合で発生した奇妙な事件だ。

試合を観戦に訪れていた(?)オウムがホイッスルの鳴き真似をし始めたことから、主審のゲイリー・ベイリー氏は、彼(?)に退場を命じた。

悲しき鳥

2011年のコロンビアリーグ、アトレティコ・ジュニオルス対デポルティーボ・ペレイラの試合中に発生した事件だ。ピッチに突然降り立ったのは、スタジアムに住んでいたアトレティコ・ジュニオルスの“幸運のマスコット”フクロウである。

そして、なんとそれをデポルティーボ・ペレイラのパナマ人DFルイス・モレノが強烈にキック・・・

モレノに対してファンは「人殺し、人殺し」と叫ぶ事態となり、これによって骨折を負ってしまったフクロウは、ストレスの影響から後に死去してしまった。

ルイス・モレノはこれによってフクロウの治療費の支払い、罰金、そして動物園での社会奉仕を命ぜられている。

(動画は残酷な映像でもあるので閲覧注意)

ネックウォーマー

かつては寒い時期の試合においてサッカー選手が着用していたネックウォーマー。しかし、マンチェスター・ユナイテッドの監督を務めていたアレックス・ファーガソンは「あんなものを着けるのは男じゃない」と冷笑して禁止した。

そして、結局のところ2011年にFIFAは「首が絞まってしまう危険がある」としてそれらの着用を全面的に禁止している。ファーガソンは時代を先取っていた?

ヘッドフォン

かつてポール・インスが「メディアのインタビューを受けるときにヘッドフォンを着けている選手は失礼だ」と発言したことがあった。

そして、昨年シュトゥットガルトの監督を務めたアレクサンダー・ツォルニンガー氏は7月に「選手のヘッドフォン着用を禁止する」というお触れを出した。

その理由は、「小さな選手が頭と同じような大きさのヘッドフォンを着けているのは馬鹿げたように見える」というものだったそうで・・・

スポンサー名

1990年、4部リーグにいたスカボロー・タウンは、ルクセンブルクに本社を置く飲料メーカーとスポンサー契約を結んだ。

その会社がユニフォームに入れたブランドロゴは『Black Death Vodka』、つまり「黒死病ウォッカ」である。当然ながら中身は普通の酒なのだが、病気を連想させることから各国で禁止されていたりする商品だ。

そして、次の年にはフットボールリーグが「誤解を招くロゴ」としてこれを禁止した。

報道

昨年、イングランド南東部にあるサリー州のサッカー連盟が珍しい提言をした。敗者を動揺させることを避けるため、ユース年代の試合結果を新聞で報道させないようにするというものだ。

精力的に新しいルールを作り出すサリーFAは、先日ユース年代の試合における親の行動に問題があるとして、両親の観戦を禁止するという通告を各クラブに送っている。