【ワシントン=阿部真司】米連邦最高裁は6月30日、米国で生まれた子供に米国籍を与える「出生地主義」の見直しを命じたトランプ大統領の大統領令は違憲だとして、無効と判断した。出生地主義の見直しを不法移民対策と位置づけていたトランプ政権にとって痛手となる。判決は「米国に不法滞在、または一時的に滞在している両親から生まれた子供」であっても出生時に米国の市民になると明示し、現行制度の見直しを訴える政権の