昭和大学の美島健二教授、理化学研究所(理研)の辻孝チームリーダーらは、マウスのES細胞(胚性幹細胞)から唾液分泌能を有する唾液腺器官の再生に成功した。この唾液腺器官をマウスに移植すると生着して唾液を分泌し、さらに成分も生理的唾液の成分と似ていた。唾液分泌の低下で起きる口腔(こうくう)乾燥症の治療などに応用が期待される。成果は11日、米電子科学誌ネイチャー・コミュニケーションズで発表された。研究