首都圏の都市鉄道でIoT(モノのインターネット)車両の導入が始まった。東京メトロは、2019年投入の新型車両に走行中の状態を遠隔監視するシステムを搭載する。東京急行電鉄は、導入を進める新型車両と指令所の間に高速データ通信環境を整える。車両の常時状態監視で故障の予兆を検知し、予防保全で故障原因による列車遅延を減らす。状態基準保全(CBM)を実現し、将来の労働力不足に備えて保守作業の最適化を目指す。東京メト