中国で今年の漢字や言葉を選ぶ活動「漢語(中国語)盤点2012年」の選考結果が20日、発表された。今年の言葉としては「釣魚島(尖閣諸島の中国側通称)」、漢字としては「夢」が選ばれた。中国新聞社が報じた。

 「漢語(中国語)盤点」は、国家語言資源観測研究センター、商務印書館、中国インターネットテレビが共同主催する活動。“国内時事”にかんする「今年の言葉」として「釣魚島」を選んだ。

 「夢」はこのところ、中国で好んで用いられた漢字だ。「五輪の夢」、「宇宙開発の夢」、「航空母艦の夢」、「ノーベル賞の夢」など、よく使われてきた言い回しも極めて多い。

 2012年の「今年の漢字」に「夢」選ばれた理由としては「庶民はもっと頼れる社会保障、もっと高レベルの医療衛生サービス、もっと快適な住居、もっと公平な社会環境を期待している」ことも、背景にあるという。

 国際時事については、「今年の漢字」に「衡」が、「今年の言葉」に「選挙」が選ばれた。(編集担当:如月隼人)