『踊る大捜査線』が佐藤二朗“歓喜”のコメント発表「出演シーンカットして」投稿との温度差に集まるモヤモヤ
橋本愛とのハラスメント騒動から約1カ月。俳優・佐藤二朗をめぐり、フジテレビが中心となって製作している映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』公式Xが公開した“喜びのコメント”が波紋を呼んでいる。
「8月1日、映画の公式Xが更新され、佐藤さんのコメントが紹介されたのですが、先月『もうフジとは関わりたくない』と投稿していた人物とは思えないほど、作品への喜びにあふれた内容だったため、戸惑う声が広がったのです」(芸能記者)
劇中で、警視庁クリニックの医師・指方輝(さしかたひかる)を演じる佐藤。公式Xでは白衣姿で聴診器を付けた写真とともに、《「踊る」のオファー本当に嬉しかったです!》と喜びの声を寄せている。《実は妻が「踊る」の大ファンで、出演が決まったら珍しくハイテンションなメールが来ました(笑)》と、家族にも自慢できる作品だと言及した。
さらに《現場も、初参加なのに「30年前からレギュラーだったっけ?」と錯覚するほどすんなり溶け込めました》と、出演を喜ぶコメントが紹介されていた。
だが、一連の騒動を見てきたユーザーは、その“温度差”に戸惑う者も少なくない。
「7月1日、『文春オンライン』が『夫婦別姓刑事』(フジテレビ系)で共演した橋本さんへのハラスメント疑惑を報じました。フジ側が外部弁護士を通じ『深刻なハラスメント』と認定したことが波紋を呼びました。
7日にフジが詳細文書を公表すると、佐藤さんはXを更新し、《フジテレビは、なぜ、そこまで片方だけに寄り添うんでしょうか。残念です》《僕のところは全てカットしてほしい》《僕は心から、もうフジとは関わりたくないです》と、フジテレビとの決別と、映画『踊る〜』本編からの降板を宣言したのです。
しかし翌日朝には一転、《その部分は心より謝罪し、取り消します》《投稿、これを最後にします》と、映画のカット要請を撤回するなど、投稿は二転三転していました」(芸能プロ関係者)
この騒動と今回の投稿の落差はどう見るのか。
「タイミング的には誤解を招きやすいのはたしかですが、9月18日の公開に向け、映画の主要出演者のコメントを順番に紹介していくのは、通常の宣伝スケジュールの一部です。佐藤さんの分が、たまたまこの時期に回ってきたにすぎないでしょう。
しかし、このコメントがいつ用意されたものかは判然とせず、騒動が決着したのか示されていないまま、渦中の人物のコメントが飛び出したことで、違和感が持たれてしまったようです」(同前)
解決したのか、それとも“なかったこと”にされているのか。モヤモヤを残したまま、映画の公開が迫る。
