韓国陸軍が30日、飛行中のアメリカ軍の無人機を北朝鮮の無人機だと誤認し、危うく撃墜しかけるところだったと韓国メディアが伝えました。

朝鮮日報によりますと、南北軍事境界線に近いソウル郊外の坡州で、30日、米韓合同演習に参加していたアメリカ軍の海兵隊が、訓練の一環で偵察用の無人機を飛ばしました。

韓国陸軍はこれを「未確認飛行体」として識別したうえで、北朝鮮の無人機による脅威だと判断して対空砲で撃墜する態勢をとったということです。

その後、無人機の形態や飛行経路が北朝鮮の無人機とは異なると気付き、撃墜することはありませんでした。

事前にアメリカ軍から伝えられていた無人機の飛行計画が、韓国軍の内部で正しく情報共有されていなかったということで、韓国軍が調査しています。