免許取得後のバイクライフに思いを巡らせながら教習に励む教習生たち。そんな未来のライダーに向け、飾りすぎないクラシカルな造形でバイクとしての「原点の気持ちよさ」を思い出させてくれるロイヤルエンフィールドの「CLASSIC 350」を体験できる試乗イベントが2026年6月30日(火)に開催された。

会場となった「京成ドライビングスクール高砂校」(東京・葛飾)では、まさに二輪免許を取得中の現役教習生による「跨り体験」や「試乗体験(教習所お昼休憩時の1時間のみ)」に加え、日頃から多くのライダー育成に携わる二輪の教官たちも実際に車両をチェック。

「デザインが好み」「コーナリングが気持ちいい!」などなど、「CLASSIC 350」に試乗した教習生と教官、それぞれのリアルな反応を紹介しよう!

CLASSIC 350 Heritage Premium(Medallion Bronze)

まったりトコトコながら意外に倒せてヒラヒラ楽しい!

藤沼教官(身長154cm)

愛車はNinja250

身長154cmなので、両足をつこうとすると足着きは悪かったですが、見た目の高さよりも跨ってみると不安感は少なく、片足ならベタ着きでした。独特なこだわりを感じさせるデザインは、アメ車でもイタ車でも味わえない伝統ある雰囲気で、単気筒らしい鼓動感も気持ちよくて乗っていて特別感までありました。これで手に入れやすい価格というのは驚きです。クラシック350は全体的に軽く、心地よく走らせられる車体バランスの安定感とともに適度な倒し込みの軽さもあって、ワインディングなどでも「攻める」のではなく、「のびやかにヒラヒラ楽しめそう」でした。粘りがあってトルク感も強く、ゆったりとしたフィーリングでとても素直で扱いやすいバイクなので、初心者の人でも安心して楽しめるし、乗り手次第でまた違った走りも楽しめるバイクだと思います。

シート高は805mmだが、シートの形状がタンクに向かって絞られていることで足を真下にストンと落とせるので、見た目やスペックより足着きの安心感は高い。片足ならベタで支えることができていた。
シーソーペダルの後側のレバー(踏むとシフトアップ)をカカトで使うには足のサイズや体格的に足の位置を大きくズラさないと届かなかったが、前側のレバー使用だけでも問題なし。そもそもサンダル履き乗車の多いインド人向けの仕様なのだ。
教習生たちの試乗時間の隙間に、他の二輪教官たちも試乗。その挙動を楽しんでいた。

【試乗&跨り】CLASSIC 350 × 教習生リアルボイス

今回、CLASSIC 350に試乗した教習生たちからは、走りだけでなくデザインや雰囲気に魅力を感じる声も多く聞かれた。

教習車とは大きく異なる個性を持つモデルに触れたことで、「こんなバイクに乗りたい」というイメージを膨らませるきっかけになったようだ。

二輪教官からも扱いやすさや軽やかな乗り味を評価する声が多かったCLASSIC 350。これからバイクライフを始めるライダーにとって、所有する喜びと走る楽しさを味わえる魅力的な選択肢となりそうだ。

くろりさん(50代男性/身長178cm)「フロントフォークガードがカッコいい!」

S字でも安定感のある走りを味わっていたくろりさん。

普段はカワサキZX-25Rに乗ってツーリングを楽しんでいるくろりさん。

「走っていてどっしりとした安定感がある印象のバイクでした。普段乗っているのが前傾バイクということもあり、クラシック350はハンドルがアップめで上体が楽で、やわらかいシートもあいまって走っていて腰が痛くならないのが嬉しかったです。メインスタンドに重さがあるのが、少し気になりました。フロント周りの顔が気に入りました。フロントフォークガード、カッコいいですよね」

森西さん(20代男性/身長162cm)「楽しいし圧倒的にデザインが好き!」

クラシック350の走りに、思わず笑顔を浮かべる森西さん。

普段はツーリングメインでCBR400RRに乗っている森西さん。大型自動二輪免許取得へは、どうせなら大型まで取っちゃおう! と思ったからだそう。

クラシック350のデザイン好きです! ヤンチャじゃないっていうか。足着きはちょっとつま先立ちになるけど、片足ならベタなのでとくに問題なかったです。走りは、クラシック350の直線でのスピードの爽快感がとても気持ちよかったです。あと、コーナリングで倒しやすいのもよかったです。倒すっていうより、素直に来てくれるっていう感じ。クラシック350は、軽くて乗りやすくてほんとに楽しかったです!

寺嶋さん(20代男性/身長185cm)「デザインとシートの高さがドンピシャ」

緊張しながらも、初めてのロイヤルエンフィールドを楽しんでいた寺嶋さん。

普通二輪免許教習の2段階目に入ったという、現在「初めてのバイク」をいろいろと模索中の寺嶋さん。免許を取得したら、クラシック系のバイクに乗りたいと考えているそう。

普段乗る教習車とスピード感や使用感が違っていましたが、慣れていない中でもけっこう操縦がしやすいと思いました。ゆったりした走りで、急スピードだとアワアワしてしまうので、走りに余裕を持って楽しめました。起こす時は車体が軽く、シートがものすごくフカフカ&シートの高さもちょうどよくて、乗っていて楽でした。クラシック350は、電子メーターとは異なるレトロなメーター表示やデザインがロマンがあってよかったです。また、クラシックな外観がとてもよくて、他の人が走っている姿を見ていて、思わず「カッコいい……」と思ってしまいました。

布施さん(40代男性/身長183cm)「クラシック350が身体に合ってる!」

試乗の時間(教習所お昼休憩時の1時間のみ)には間に合わなかったが、跨り体験を大いに楽しんでくれた布施さん。

バイクに全く興味がなかったところ、友達に誘われて今年の東京モーターサイクルショーに行き、クラシカルなモデルに魅せられてバイクに乗りたい! と興味を持ったという。

そんなバイク業界感涙ルートで普通自動二輪→大型自動二輪と一気に免許取得を目指す布施さんは、免許を取得したら九州や北海道など長距離ツーリングを楽しみたいそうだ。

このシート高やポジション、めちゃくちゃ身体に合っていていいですね。足が楽だし、タンクが大きく見えたけど、跨ってみるとヒザにうまいことフィットしてしっかりホールドできる安心感があります。足着きはベッタリだから全然大丈夫です。重さは「うわっ」ってほど軽くはないけど、教習車よりは全然軽いですよ。あとクラシック350は、クラシックなデザインもメーターの形とかもいいですよね。

「買ったらここに革のカバンをつけたい!」と妄想を楽しんでいた布施さん。ぜひ!

クラシカルな外観と現代的な扱いやすさで日常を彩る:CLASSIC 350

Medallion Bronze

英国発祥の125年以上続く世界最古のモーターサイクルブランドであり、現在はインドを拠点に世界中で愛され続けるバイクブランド、ロイヤルエンフィールド。

そのロングセラーモデルとして愛される CLASSIC 350(クラシック350) は、街乗りからツーリングまで扱いやすい349cc空冷単気筒エンジンを搭載し、初心者にも優しく、ベテランには懐かしいエンジンフィールにしっとりしたハンドリングを楽しめるネオクラシックモデル。

時代に流されないクラシカルな外観に最新の信頼性を融合した「日常で乗れるヴィンテージ」として、バイクらしさを純粋に楽しみながら走ることの贅沢さを教えてくれる一台だ。

好みで選びたい! 個性的で豊富なバリエーション&カラーリング

CLASSIC 350 Heritage(税込価格69万9600円)

Madras Red/Jodhpur Blue
CLASSIC 350 Heritage Premium(税込価格72万500円)

Medallion Bronze
CLASSIC 350 Signals(税込価格75万200円)

Commando Sand
CLASSIC 350 Dark(税込価格77万円)

Gun Grey/Stealth Black
CLASSIC 350 Chrome(税込価格77万7700円)

Emerald

CLASSIC 350 SPEC

●全長/全幅/全高:2145mm/785mm/1090mm
●シート高:805mm
●排気量:349cc
●重量:195kg
●エンジン:空冷4ストローク単気筒
●最大出力:20.2PS/6100rpm
●最大トルク:27Nm/4000rpm
●トランスミッション:5速マニュアル
●フューエルタンク:13L
●ブレーキ:前=ディスク/後=ディスク
●タイヤ:前=100/90-19/後=120/80-18
●製造国:インド
●色:Heritage(Madras Red, Jodhpur Blue)、Heritage Premium(Medallion Bronze)、Signals(Commando Sand)、Dark(Gun Grey, Stealth Black)、Chrome(Emerald)
◎税込価格:69万9600円~77万7700円

丸目にキャスケット、左右上部に配した伝統的なタイガーアイがクラシカルな雰囲気を高める。質感の高い金属製のフロントフォークカバーもまたクラシック。
人間工学に基づいた座りやすくお尻へのダメージの少ない分割式シートを採用。シート形状はゆったりと幅広ながら、タンクに向けてはギュッと絞られている。
アナログスピードメーターに、走行距離/ギヤポジション/ガソリン残量/時刻など表示できる液晶モニターを組み合わせている。独創的な形状も魅力。

【取材協力】京成ドライビングスクール 高砂校

京成ドライビングスクール高砂校では普通車から大型、二輪車に加えて路線バスや観光バスなど運転できる大型二種ほか、さまざまな免許取得コースが設定されている。

京成本線「高砂」駅から徒歩7分/北総線「新柴又」駅から徒歩7分という、抜群にアクセスのいい京成ドライビングスクール高砂校。

また、各方面より無料送迎バスも用意されているだけでなく、バイクも置ける駐輪場に加えて駐車場も完備しているので、バイクや車で通学したい人にとってはとてもありがたい。

二輪教習者用の待機室では、貸出用のヘルメット、ブーツ、プロテクター、カッパが用意されている。

校内は1Fの受付ラウンジだけではなく、自習スペースやゆったり過ごせるライブラリースペース、託児室やキッズコーナーなど、学生や社会人、育児中の人にまで配慮した安心の設備が整っている。

ライブラリースペースのある廊下の本棚にズラリと並んだコミックたちで、キャンセル待ち時間などを潰せるのも嬉しい。

(左)ライブラリーラウンジ(右)キッズコーナー
公共交通機関での好アクセス+駐輪&駐車場完備で通いやすい!

【京成ドライビングスクール 高砂校】
●住所:東京都葛飾区高砂5-54-10
●電話:03-3657-3181
●営業時間:平日・土/ 9時10分~20時(入校受付は~19時)、日・祝/9時10分~18時(入校受付は~16時40分)
HP:https://www.keisei-ds.co.jp/takasago/

(編集協力:ピーシーアイ株式会社)