帽子のつばに書いてメッセージを見せる田中瑛(撮影・堀内翔)

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「マイナビオールスターゲーム2026・第1戦、全セ5−7全パ」(28日、東京ドーム)

 巨人・田中瑛斗投手が前代未聞の“予告シュート”を振り返った。

 六回からマウンドへ。日本ハム時代にチームメートだったレイエスが打席に立つと、マウンド上で帽子のツバをめくった。ツバの内側にはマジックで「シュートいきます♡」と記されていた。

 “予告シュート”のきっかけについて問われると、「どうやってバッターに『シュート投げます』って伝えようかなと思った時に、手(の動き)だけじゃ伝わらないと思ったので書きました。そしたら(相手が)外国人でした(笑)。なんとなく伝わるだろうって。あえてジェスチャーはあまりしなかったです」と振り返った。

 文字については「字があまりきれいじゃないから、用具係に書いてもらいました。最初はビックリマークにしてたんですけど、ハートの方が優しくいけると思って変更しました」と裏側も明かした。

 田中瑛の予告シーンがビジョンに文字が大写しされた時は、スタンドは大きく沸いていた。ただ投球では、レイエスには2球目のシュートを左前に運ばれると天を仰いで悔しがった。

 それでも1死一塁からネビンをシュートで三ゴロ併殺に打ち取ると両手を挙げてガッツポーズ。「盛り上がってもらえたので何よりうれしかったです」と満足そうに振り返った。