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 ◇大相撲名古屋場所千秋楽(2026年7月26日 IGアリーナ)

 霧島は4度目の賜杯を逃した。本割の琴桜戦では立ち合いから頭で当たり、左上手を引いて力強く寄り切り12勝目。だが優勝決定巴戦では攻め切れず、熱海富士、安青錦に連敗した。先場所に続いて優勝決定戦をものにできず「二度とそういう経験したくない気持ちだったけど、今日何もできなかった」と肩を落とした。

 それでも来場所も綱獲りは継続となる。昇進問題を預かる審判部の浅香山審判長(元大関・魁皇)は「ハイレベルな優勝は変わらない。ケガなく集中して、いい相撲を続けて取ってもらいたい」と期待を込めた。新大関だった3年前は4日目から出場も6勝止まり。確かな成長を示した30歳は「とりあえず、休みます」と言葉を絞り出した。