岡本和真 10連勝中の難敵右腕を攻略、6連打呼ぶ強襲内野安打 シースが1安打完封 吉田正尚は無安打
◇ア・リーグ ブルージェイズ6―0レッドソックス(2026年7月25日 ボストン)
ブルージェイズの岡本和真内野手(30)が25日(日本時間26日)、敵地でのレッドソックス戦に「3番・三塁」で先発出場。3回に6連打を生む三塁強襲内野安打をマーク。リーグトップの12勝を誇るレッドソックス先発のソニー・グレー投手(36)を攻略し、勝利に貢献した。レッドソックスの吉田正尚外野手(33)は「5番・DH」で先発出場したが、3打数無安打。チームも打線が1安打と沈黙して零敗を喫した。
3回だった。ゲレロの先制の左前適時打に続いて、岡本は、レッドソックスの先発右腕グレーに対してカウント1ボール2ストライクを追い込まれながら、外角へ逃げるスイーパーに食らいついて三塁強襲の内野安打。直後のスプリンガーの左越え3ランを呼び込んだ。勢いに乗った打線は、バーショの中前打、クレメントの左翼線二塁打でもう1点を追加。2死無走者からの6連打で5点を奪った。グレーは5月以降負けなしの10連勝中だったが、この難敵から一気に大量リードを奪い、右腕を5回でマウンドから降ろした。
投げては先発シースが6回先頭のモナステリオに二塁打を打たれただけの1安打の快投。12三振を奪い、自身3年ぶりの完封で7勝目を飾った。
岡本は後半戦は7試合連続無安打だったが、24日(同25日)の同戦の7回に10試合ぶりとなる中越え23号3ランを放ち、18年に大谷翔平(エンゼルス)がマークした22本を上回って日本選手のメジャー1年目の最多本塁打記録を更新した。そしてこの試合も1安打だったが、確実に状態は上向いている。

