MLBデビューから2週間でマイナー逆戻りの韓国人投手、痛烈被弾で完成させていた「40年ぶりの不名誉記録」とは?

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ミネソタ・ツインズが40年ぶりに球団の1試合最多被本塁打タイ記録を許した。新加入の韓国人投手コ・ウソクが7本目の被本塁打を許し、不名誉な記録を完成させた。

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コ・ウソクは7月21日(日本時間)、敵地プログレッシブ・フィールドで行われたクリーブランド・ガーディアンズ戦で7回から登板し、1回4被安打(1被本塁打)、2奪三振の3失点を記録した。試合は4-13でツインズが完敗を喫した。

ツインズが3-10とリードを許した状況で4番手としてマウンドに上がったコ・ウソクは、先頭打者のパトリック・ベイリーに投じた時速94マイル(約151.3km)のストレートを捉えられ、バックスクリーン越えのソロ本塁打を浴びた。

MLBデビューとなった今月10日のガーディアンズ戦でベイリーに初の被本塁打を許していたコ・ウソクは、11日ぶりの再対決で再び打たれることになった。

今季の打率は1割台(0.199)で本塁打も4本に過ぎないベイリーだが、コ・ウソク相手には2打席2本塁打を記録した。

コ・ウソク(写真提供=OSEN)

この本塁打により、ツインズは1試合で最多タイとなる7本の被本塁打を記録するという不名誉を背負った。1986年9月14日、メトロドームで行われたテキサス・レンジャーズとのホームゲームで7被本塁打を許して以来、40年ぶりのことだった。

当時は22シーズンで通算287勝を挙げた殿堂入り投手のバート・ブライレブンが先発登板して本塁打5本を浴び、その後に登板したキース・アサートンとビル・レイサムが1本ずつ許した。

この日のツインズの7被本塁打も、エースの崩壊から始まった。

直近2年連続でオールスターに選出されているジョー・ライアンが4回までに6本の本塁打を打ち込まれ、10被安打3奪三振8失点でノックアウトされた。今季の防御率も2.85から3.38へと急上昇した。

ライアンは登板前まで今季110.1回で被本塁打が10本に過ぎず、ア・リーグで最もチーム本塁打が少ないガーディアンズが相手だっただけに、衝撃はさらに大きかった。

ストレートで浴びた本塁打が3本で、いずれも高めに浮いており、スイーパー、スプリット、シンカーも1本ずつ痛打された。

ライアンと同じくらい、コ・ウソクにとっても厳しい一日となった。

7回にベイリーに本塁打を浴びた後、二塁打だけで3本も打たれてさらに2失点した。打たれた安打4本はすべて長打で、いずれも時速103マイル(約165.8km)以上の強烈な打球だった。

エースのライアンには次の機会があるが、コ・ウソクはこの日の試合後にマイナーAAAへの降格を通告された。

渡米3年目、複数球団を渡り歩いて悲願のメジャー昇格を果たしたコ・ウソクだが、MLBでは4試合で防御率9.00(4回4失点)という記録を残し、再びマイナーへと戻ることになった。

(記事提供=OSEN)