スペイン代表を率いるルイス・デ・ラ・フエンテ監督【写真:ロイター】

写真拡大

スペインのルイス・デ・ラ・フェエンテ監督が前日会見に出席

 北中米ワールドカップ(W杯)は現地時間7月19日に決勝が行われる。

 それに先立ち17日に行われた会見にスペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督とキャプテンのロドリが出席。ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は「アルゼンチンは並外れたチーム」と対戦相手を警戒した。

 チームはグループHを2勝1分で首位通過を果たすと、決勝トーナメントでも順調に勝ち上がる。準決勝では優勝候補の筆頭国であるフランス代表に2-0と快勝を収めて、決勝へと駒を進めた。

 そして決勝では連覇を狙うアルゼンチンと対戦するなか、「アルゼンチンは並外れたチームです。彼らの歴史と成し遂げてきた成果を最大限に尊重しています。対戦するのは非常に要求の高い、個性の強いチームであり、スペインにとってもアルゼンチンにとっても、お互いのプライドがぶつかり合う素晴らしい一戦になるでしょう」と警戒しつつ、リスペクトの言葉を口にした。

 また、今大会で比較されるリオネル・メッシとラミン・ヤマルの初対戦について「ラミンは並外れた才能を持っています。メッシはサッカー界の模範であり、若い選手たちにとってお手本となる存在です。ラミンには、メッシのような偉大な選手の姿勢から学び、謙虚さを持ち続けてほしいと思っています。彼は素晴らしいチームメイトに囲まれ、良い環境で成長しています」と言及している。

 39歳でも進化が止まらないメッシには「メッシを止めるために特別なマンマークを付けるか?面白い話をしましょう。昔、私がアラベス(監督時代)にいた頃、まだ若かったメッシと対戦しました。ある選手に彼をマンマークさせたのですが、15分で4ゴール決められてしまいました(笑)。メッシのような選手を一人で止めるのは不可能です。チーム全体で対応し、スペースを消すことが重要です」と、ジョークを交えつつも対策を練っていることを明かしている。(FOOTBALL ZONE編集部)