生涯グランドスラムを達成した車いすテニスの上地結衣選手(写真:アフロ)

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テニスの4大大会の一つであるウィンブルドンで初優勝を果たし、パラ五輪とすべての4大大会を制する“生涯グランドスラム”を達成した上地結衣選手が帰国し、17日に日本記者クラブで会見に臨みました。

帰国から数日がたち「現地にいるときからなんですけれども、本当に携帯の通知音がやむ間もなくて」とコメント。偉業達成に多くの祝福メッセージが寄せられ「まだ車椅子テニスを知らない方、初めて知った方からもコメントをいただけたりだとか、本当にうれしい悲鳴といいますか。鳴り止まない通知音に驚いてる気持ちもあります」と現在の率直な心境を話しました。

また、「自分自身が1番苦戦して、1番最後まで取ることのできなかったタイトル」と今回のウィンブルドンでの優勝の大きさについて「自分を褒めたい」としながら、生涯グランドスラムを成し遂げたことに「もう少し違った感覚が試合後ですとか、表彰式の後に、あるのかなっていう風に自分の中では想像してたんですけれども意外とそういう気持ちの変化っていうのはない」と冷静に語りました。続けて「今回の決勝戦のパフォーマンスができたのはどういったところにあるのか、それからこれを芝だけではなくて、こういった戦い方を他のコートでも再現するためにはどういう風に次の練習を行っていくのかというような、終わったというよりかは本当に次に向けての再スタート」とさらなる活躍にむけて決意を語りました。