YouTubeチャンネル「警察官辞めたch」が、「元大阪府警留置場看守にインタビュー #shorts」と題した動画を公開した。動画では、元大阪府警の留置場看守である男性が、一般にはあまり知られていない留置場でのリアルな1日の業務スケジュールについて詳細に語っている。

動画は、「どういう1日されるんですか?」という質問からスタートする。男性は、朝の出勤時に前の担当者と一緒に入り、まずは被疑者の「運動の時間」から始まると説明した。運動場については、「運動場と言っても小さい光が入るだけのところ」と表現し、高い塀で囲まれた閉鎖的な空間であることを明かした。そこで数房ずつ順番に被疑者を出しては戻すという作業を繰り返すという。

運動が終わった後の日中の業務は多岐にわたる。「各被疑者が刑事課とか色んなところから取り調べの呼び出し来たら行く」と語るように、警察署内での移動の管理を担う。さらに、あらかじめ決まっている検事調べのために護送車へ乗せたり、弁護士や家族との接見に立ち会ったりと、外部と接触する際の厳密な管理業務があることも語られた。

また、日々の生活を支える業務として、「朝飯、昼飯、夕飯、布団入れさせたり」と、食事や就寝の管理も看守の役割であると言及。「週に何回かお風呂を入れたり」「お医者さんの健診日がある」と、限られたスケジュールの中で順番に対応していく、慌ただしくも規則正しい業務の実態を淡々と明かしている。

被疑者の生活を管理しつつ、取り調べや接見などを円滑に進める留置場看守という職業。普段決して見ることのできない閉ざされた空間での日常が、経験者の口から生々しく語られる貴重なインタビューとなっている。

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