【W杯】C・ロナウドが去就に言及「最後のW杯だったが、これからは…」頂点届かず涙の敗退
◇W杯北中米大会決勝トーナメント2回戦 ポルトガル 0―1 スペイン(2026年7月6日 ダラス)
FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会は6日(日本時間7日)、決勝トーナメント2回戦が行われ、ポルトガル(FIFAランキング7位)はスペイン(同3位)に0―1で敗れ、2大会連続のベスト8はならなかった。
41歳のFWクリスティアーノ・ロナウド(アルナルス)は試合後、ミックスゾーンで「W杯をこのような形で去るのは残念だ」と改めて最後のW杯になることを明かした。「全力を尽くした。ベストを尽くしたし、良心に恥じることなく大会を去る」と語り、「確かにこれが最後のW杯だったが、これからはじっくりと考えたり、家族と過ごしたりする時間ができる。その場の勢いで決断するようなことはしない」と答えた。
W杯では優勝に届かなかったが、欧州選手権とUEFAネーションズリーグ(2回)制覇を果たしており、「ポルトガル代表として3つのトロフィーを獲得したが、以前のポルトガルは無冠だった。最大の功績は2016年のユーロでの優勝で、個人的にその価値はW杯に匹敵すると思っている」と話した。
また、退任を発表したマルティネス監督に対し「彼と一緒に仕事ができて本当に良かった。素晴らしい監督であり、素晴らしい人間だ。ポルトガルのために彼が成し遂げたことは称賛に値する。彼に感謝し、今後の幸せを祈っている」と感謝。宿敵スペインに1点差での敗退を「大きな大会で敗退するのはいつも悲しいことだ。チームは調子を上げてきていたし、自分が見ても良いプレーができたと思う。どちらに転んでもおかしくなかったが、それがサッカーだ。気持ちを切り替えて前に進むしかない」と振り返り、「このような形で敗退するのは悔しいが、胸を張っていい」と付け加えた。
C・ロナウドは前半11分、ゴール右の角度のない場所からシュ−トを放ったものの、スペインGKシモンの正面。同37分にはゴール前でこぼれ球に右つま先を合わせたが、シモンにキャッチされた。後半はほぼ見せ場なく終わり、終了のホイッスルが鳴ると堅い表情でチームメートやスペインの選手たちと握手をかわした。今大会では史上初となる6大会連続得点をマークするなど3ゴール。1回戦のクロアチア戦ではPKを決め、決勝トーナメント最年長ゴールを記録していた。

