中国の組織・器官バイオ製造技術が世界トップクラスに―中国メディア

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中国国家科学技術コミュニケーションセンターの学術発展講堂で4日、「組織・器官バイオ製造」特別講演がスタートした。中国工程院院士で浙江大学工学部学部長の楊華勇(ヤン・ホアヨン)氏はテーマ報告の中で、「中国の組織・器官バイオ製造分野における発明特許件数は世界1位となり、研究成果も世界トップレベルに達しており、研究開発全体の水準は『追走』から『並走』へ、さらに一部の分野では『リード』へと飛躍的な発展を遂げた」と明らかにした。人民網が伝えた。

楊氏は「中国がバイオインク、3Dバイオプリンティング技術、高精度プリンティング装置などの中核分野で一連の画期的な成果を挙げている。整形外科用インプラント、顎顔面補綴、オーダーメイド歯科インプラント、生分解性軟組織スキャフォールドなどはすでに段階的に臨床応用が進められている。血管、神経、再生気管、肝組織チップなどの先端技術も相次いで動物実験や臨床試験の段階に入っている」と説明した。

討論セッションでは、楊氏が西安交通大学精密マイクロ・ナノ製造全国重点実験室教授の李滌塵氏、清華大学機械工学部終身教授の熊卓氏、浙江大学求是特別教授の賀永氏とともに、組織・器官バイオ製造の最先端技術のブレークスルーや臨床応用への道筋などについて意見を交わした。専門家らは、AI(人工知能)などの新技術がバイオ製造の全工程に変革をもたらし、硬組織インプラントや臓器チップは率先して大規模産業化が実現する可能性があると同時に、技術イノベーションを促進する一方で発展の最低ラインを守るため、倫理や法制度に関する研究にも早期から取り組む必要があるとの見方で一致した。(提供/人民網日本語版・編集/YF)