日本郵政の公式HPより

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3日、日本郵便は「ゆうパック」の基本運賃を同年10月から引き上げる、と発表した。

報道によると、値上げ率は梱包サイズや距離によって異なるが平均10%、最大40%ほどの値上げになるという。

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ゆうパック日本郵便が提供する荷物運送サービスとして1983年にスタート。運賃はサイズと距離によって計算され、郵便局へ荷物を持ち込むと割引を受けられるなど既存の輸送業者による宅配サービスとは一線を画したサービスを長年に渡り行ってきた。

だが、今回の値上げにより、「ゆうパックと他の宅配サービスとの差はあまり無くなってしまうのではないか」とする声は多い。

特に近年、日本郵便は普通郵便の土日祝日の宅配サービスを取りやめた影響で配達に時間がかかるほか、値上げの影響などで利用者離れが顕著であった。そのため今年10月からのゆうパック値上げは郵便局にとってもさらなる痛手になると思われる。

特に近年では日本郵便の職員は2026年だけでも、郵便ポストに投函された現金の横領、局長による郵便貯金のデータ改ざん、配達員による酒気帯び運転などが報道されるなど不祥事が相次ぎ、この点に関しても利用者からの不満は多かった。

特に度重なる酒気帯び運転は「非常に悪質」として国土交通省からも問題視されており、2025年には一般貨物自動車運送事業の許可取消などの騒動に発展している。

今回のゆうパック値上げは「燃料や資材価格、人件費が高騰しているため」と説明しているが、実際は件の不祥事続きにより国や国民からの信用を失ったことが遠因にありそうだ。