「厳しい口調で叱責する場面が…」大谷翔平(31)が悩む、しっくりきていない “問題児”女房役との夫婦仲
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(31)は6月25日(日本時間、以下同)のツインズ戦で「一番・指名打者兼投手」として第2子誕生後初めての先発マウンドに立った。結果は6回5安打3失点で8勝目をマークしたが、登板中から不穏な空気が漂った。
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厳しい口調で叱責する場面が…
「12日から首の張りのため、負傷者リスト(IL)入りしている正捕手のウィル・スミスに代わって大谷の女房役を務める、ダルトン・ラッシング捕手(25)との折り合いが悪いのです」(現地スポーツライター)

大谷とラッシング
ラッシングは1対0の2回1死満塁のピンチで大谷が投じた101.7マイルの内角直球をパスボールして失点につながった。
「その後、マウンドに向かったラッシングに対し大谷が顔がくっ付きそうなほどに体を寄せ、厳しい口調で叱責する場面がありました。駆け付けた投手コーチや通訳が取りなすように間に入った。プロ入り後、あそこまで怒りをチームメートに対して向ける姿は初めて見ました」(スポーツ紙デスク)
ラッシングと組みだしてから明らかに内容が悪化
不穏なシーンはさらに続いた。その後の1死2、3塁の場面では、大谷が投じた低めギリギリのスイーパーがボールと判定された。大谷はストライク、ボールをシステムで判定し直すABSチャレンジを求めたがラッシングは「低い」と首を振ってそれを拒否した。だが、大谷はその判断に従わず、右手で自分の頭をバンバンと叩き、迷うことなく審判にチャレンジを要求。結果、判定はストライクに覆った。
「実際、大谷はラッシングと組みだした25日までの直近3登板で、それまでの防御率0点台の無双状態から、6回3分の2で4失点、6回4失点、そして今回の6回3失点と明らかに内容が悪化しています。防御率は目下、1点台半ばまで悪化。球数が多くなり6回までで交代せざるを得ない。大谷が目標の一つにするサイ・ヤング賞には規定投球回の到達が必要だが、これもラッシングとうまくかみ合わず、まだ到達していない」(同前)
大谷は試合後、「まずコミュニケーションをしっかり取りながら、やらないといけないのかなと。前回もそうでしたけど」とラッシングとの「夫婦仲」がしっくりきていないことを明かした。ただ、ラッシングは以前から相手選手への侮辱的な発言や態度が問題視されている問題児でもある。
大谷は28日、球団の投稿を引用する形で本塁打を放って同僚から祝福されるラッシングの背中を自身のインスタグラムのストーリー機能に投稿。不仲解消をアピールしたが、今後も新女房役との「夫婦喧嘩」が起きる可能性は大。サイ・ヤングへの道は意外なところから渋滞し始めている。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2026年7月9日号)
