スポニチ

写真拡大

 TBSは1日、東京・赤坂の同局で社長定例記者会見を実施。2023年に社会現象を巻き起こし、26日から第2シーズンがスタートする同局の日曜劇場「VIVANT」の見どころについて言及した。

 龍宝正峰社長は「制作スタッフの話では“前作は序章。それに続く本当の冒険はここから始まる”という風に言っていました。前作の至る所に本作に繋がる伏線が散りばめられていると言われた」とコメントし「社長なんですけど一視聴者として楽しみしている」と声を弾ませた。

 「撮影は日本国内の各所に加え、アゼルバイジャンやタイなどでも行われており、前作を遥かに凌ぐスケールでロケを行っているとのこと。見どころについては、現場の人間が必死になって頑張ってると思います」と明かした。

 話題となっている生成AIの活用については「『VIVANT』だけでなく全ての番組でAIを活用して新しい作り方にチャレンジして欲しいということを申し上げている」とし「この『VIVANT』ではGoogle社が開発した生成AI『Veo 3』というものをTBSのドラマ史上初めて活用をしていると聞いています」と説明。「視聴者の皆様の想像以上に今作ではAIが活躍するサプライズがある」と期待感をあおり「このようにあらゆる点において前代未聞のTBSのチャレンジといえるような作品になっていると思いますので、ぜひ復習の視聴もしていただいたうえで、26日の初回を皆様も楽しみにしてただければと思っております」と伝えた。

 「VIVANT」は、「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどヒット作を手掛けた同局・福澤克雄監督が原作を初考案したオリジナルドラマ。自衛隊の秘密部隊「別班」の工作員である乃木(堺雅人)が、世界で暗躍する謎のテロ組織「テント」の真相を暴いていく物語で、壮大なスケールと緻密なストーリー展開が大きな話題を呼んだ。人気に応え、第2シーズンは“異例”となる2クール連続での放送が決定している。

 また同局は、「VIVANT」の世界観を楽しめる3つの特別イベントの開催も発表しており、「第一弾」は7月25日、第1シーズンの興奮をダイジェスト版で一挙にプレーバックする「日曜劇場『VIVANT』第1シーズンスペシャルエディション上映会」の開催。翌日の放送を100%楽しむためのプロローグとなる上映会を大スクリーンで振り返る。さらに、出演者やスタッフの制作裏話などのトークショーも開催する。

 「第二弾」は、8月にファンミーティングを開催。一夜限りのスペシャルイベントで豪華出演者が集う。さらに「第三弾」として、9月から「VIVANT」体験型イベントを開催する。ドラマで実際に使用されたセットの中でミッションを行う体験型イベントで、東京での開催終了後、大阪でも巡回を予定している。

 第2シーズンの放送は、前作のラストシーン直後から幕を開ける。国際テロ組織・テントをめぐる一連の任務から帰還した矢先、乃木憂助(堺)の目に飛び込んできたのは、祠に置かれた赤い饅頭。それは、別班の緊急招集を告げるサインだった。憂助が父でありテントの指導者でもあったノゴーン・ベキ(役所広司)に銃弾を放った“あの日”、また、薫(二階堂ふみ)、ジャミーンと再会し、2人を力強く抱きしめた“あの日”、その裏で一体何が巻き起こっていたのか…?その真相が第2シーズンの第1話で明かされるという。