10回、左翼スタンドへサヨナラ本塁打を放つ森下(撮影・立川洋一郎)

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 「阪神3−2中日」(30日、甲子園球場)

 阪神がサヨナラ勝ちで連勝した。延長十回1死。森下が松山からこの試合2本塁打目となるサヨナラ19号ソロを放った。巨人が敗れたため、ヤクルトと並んで首位に浮上した。

 森下は今季2本目のサヨナラ本塁打で、甲子園での1試合2本塁打はプロ初となった。

 打線はマラーの前に五回まで無得点。それでも、0−1の六回に森下が2戦連発となるリーグ単独トップの今季18号ソロを放ち同点に追いついた。

 1−2と再びリードを許した八回には四死球で2死一、三塁とチャンスをつくると、今季2度目のスタメン出場となった浜田が一塁手の後方にポトリと落ちる執念の適時打を放ち再度同点に。現役ドラフトで新加入の25歳は、これが移籍後初打点となった。

 先発の才木は二回に3連打で先制を許すも、四回以降は一人の走者も許さず。1−1の七回のチャンスで代打が送られ、7回5安打1失点で降板となった。5月24日・巨人戦(東京ド)以来の白星はお預けとなったが、9奪三振の好投で4年連続100Kに到達。高卒右腕では13〜16年の藤浪以来の記録となった。