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 NHKの“スポーツの顔”として知られる廣瀬智美アナウンサー(44)が、退局することが分かった。仕事関係者には、最後の出勤は今週だったと伝えている。

 2010年のバンクーバー五輪、12年のロンドン五輪など、4大会の五輪開会式で実況を務めたほか、10年、22年のサッカーW杯でスタジオ進行を担当するなど、主にスポーツ中継で局の顔として活躍。「きょうの料理」や「NHKのど自慢」でも司会を務め、明るいキャラクターと、安定したアナウンス力に定評があった。

 今年3月に「のど自慢」を降板。廣瀬アナの今後について関係者は「フリーアナウンサーの仕事にとらわれず、これまでの経験を生かして幅広い挑戦をしたいそうです」と明かした。

 廣瀬アナは、04年に入局し、鹿児島放送局に赴任。大阪放送局への転勤を経て、09年に東京に赴任した。

 ◇廣瀬 智美(ひろせ・ともみ)1981年(昭56)10月3日生まれ、大分県出身の44歳。津田塾大卒。「サンデースポーツ」のメインキャスターや「ニュースウオッチ9」のスポーツキャスターなどを歴任した。12年にテレビ東京の増田和也アナウンサーと結婚。現在は2児の母で、「ダーウィンが来た!」のナレーションを担当。